コウモリが17羽 ページ20
『僕の性格についてだけど、二重人格が当てはまってるかな…………どうして、そうなったかは知らないけど気づいたらね…………』
江戸川「ふ〜ん、どんな感じになるの?」
『それが、その時の記憶がなくて………』
結斗「それは、僕が話します。簡単に言えば、戦闘狂で煽り魔ですね、後、凄い口が悪いです…………戦闘時や怒った時になってしまう感じですね」
『あ、後、よく分かんないけど………自らなることもできるよ。どっちが本当の僕かまだ分からないけどね…!』
江戸川「成程………」
太宰「乱歩さん、わかったんですか?」
江戸川「いや、全然………けど、凄く興味がわいてきた。僕が見抜けないことなんて、面白そうじゃないか!」
太宰「確かに、あの乱歩さんが分からない………とても興味があるね」
なんか、興味わかれちゃった
福沢「それは、そうと、A先生はいつまでここに滞在するのですか?」
『ん?気が変わるまでずっと、ってか家買ったから当分はここにいるよ』
多分、数百年はいるかな〜
福沢「成程………仕事は決まってるのですか?」
『嗚呼、勿論!いつも通りだよ』
福沢「何でも屋でしたったけ?」
『嗚呼、福沢くんも何かあったら言ってね!安くするから!』
これが以外と稼げるんだよね〜
福沢「ありがとうございます」
結斗「そろそろ帰らないと夕食に間に合いませんよ」
時計をみると、夜の6時になっていた
『あっ、本当だ!』
僕達は急いで探偵社を出た。
福沢「引き止めてしまい、申し訳ありませんでした」
『大丈夫!大丈夫!また遊びに来るね〜!あっ、僕の家、横浜の××だから、君達も暇な時に遊びに来てね』
そう言って、僕達は探偵社を後にした
Aを見送りに福沢がいなくなった後
江戸川「太宰………」
太宰「分かってますよ。僕の伝で色々と情報を集めておきます」
江戸川「うん、僕の方もやってみるよ。」
太宰「後、薄々は思っていましたが、ヴァンパイアって本名じゃないですよね?多分ですが、自分の牽制の為につけてるのでしょう」
江戸川「うん、そうだね………まぁ、それも含めて頼んだよ、太宰」
太宰「分かりました………」
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作者名:ミントカラー | 作成日時:2020年5月16日 11時