友達の好きなゲームの中にいるんですが、友達も僕の好きなゲームにいるようです

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((獣人って、力強いんだっけ？まぁ、学園長から一通りの実践魔法は教わったし、大丈夫かな〜))

『君、此処で騒がれたら他の人に迷惑だ。別の場所に行って？』

「あ''？手前には関係ないだろ！」

『関係あるよ。煩くてまともに食事ができないんだ。
今すぐ、此処を去らないのならば……』

強化魔法で腕を強化し、肩に力を入れる。すると、少し骨にヒビが入ったのか獣人が悲鳴をあげる

「わ、分かった。分かったから手を離してくれ!!」

『うんうん、分かってくれたのなら良いんだよ』

手を離し、1歩後ろに下がると獣人は走って逃げていった。
その後ろ姿を見ながら、少しだけ可哀想になり回復魔法をかけてあげた

周りの生徒「おい、今のヤバくないか？」「さっきの逃げたやつ。結構、強い獣人だったよな？」「マジかよ。誰だあいつ？」「新しく入った先生らしいぞ」

((わぁ、目立っちゃった☆←←
まぁ、由希がなんか打開策考えてくれるでしょッ！))

〈今まで"凄く"大人しく聞いていたけど、我慢の限界だわ………茜、本当に何やってんの？？？〉

〔いや〜、アハハ……ついイラッときちゃって〜〕

〈馬鹿か！いつもの平和主義は何処に行ったんだよ！〉

〔ブラジルに旅行中〜w〕

〈そのボケは今はいらん！全く……僕にも同仕様もないことはあるからね？〉

〔は〜い、まぁヤバいと思うけど大丈夫だよ〜……多分()〕

〈今までで一番信用ならない言葉だわ〉

〔アハハ……まぁ、このあとの話聞けば少しはマシになるって！〕

〈んじゃ、早く聞かせろや……〉

〔はーい！〕

to be continue

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