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緊張した面持ちの僕をみて枢木先生は優しく微笑む
「幸くん、大丈夫ですか?」
『はい、枢木先生の顔に泥を塗らないようにしないといけませんからね』
「そんな緊張しなくて大丈夫だよ。それに会議と言っているが、結構ラフな感じだからね」
優しく頭を撫でてくれて少し緊張が解ける。そこから駅へ向かい何個か乗り継いでシンジュク・ディビジョンについた
『凄い人がいますね…』
「そうだね。まぁ、そのウチ慣れるよ。ここから、シンジュク中央病院に向かうよ」
『はい。枢木先生、無理はなさらないでくださいね?本当は、僕一人で行く筈でしたのに、、』
「大丈夫だよ。僕が行きたくて来たんだから。それに、幸くんに何かあった方が僕の負担だからね」
『そうですか……でも、ちゃんとシッカリしてれば心配させることもなかったですし、、』
「確かに幸くんは院長でシッカリしないといけないけど、それよりも幸くんは19歳だ。もう少し肩の力を抜いてラクにして良いよ。頼れる大人を頼りなさい」
『ありがとうございます……』
本当に枢木先生には感謝しかない。何処から湧いてきたか分からない人を受け入れ、一緒に住まわせてくれて、試験のお金まで出してくれて、、きっとあちらの世界に帰るまでお世話になるだろう
心の中で何回もお礼を言いながら、シンジュク中央病院へ向かった
to be continue
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ねるねるねるね(プロフ) - ありがとうございます!実際の友達と協力してつくっているので友達も喜ぶと思います!少しづつですが、頑張っていきたいと思っています! (2020年11月13日 15時) (レス) id: af133de1e7 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ☆ - はじめまして! どちらも好きなゲームなので、この小説を見つけたときはすごく嬉しかったです!更新頑張ってください! (2020年11月12日 21時) (レス) id: 1ae8761296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねるねるねるね x他1人 | 作成日時:2020年11月8日 13時