怖いイエのおもてなし ページ43
私たちは今クノエシティに行こうとして道に迷い、古い家を見つけた途端大雨に見舞われてしまう
「‥嘘でしょ！？ここに入るっていった！？」
「あまり暗闇の森を歩くのは危険ですしね‥」
「ねぇ！？さっきのセレナの話聞いてた！？怖い家の話！」
「う‥それは‥」
先ほど聞いたこの森の奥に古い家がありその家に入ると怖い目に遭うって
「無理ーー！」
「メノォ」
勝手に出てきたユキメノコのスノウは
Aの背後にでてきて冷気を漂わせていた
「ぎゃあ！スノウ、タイミング悪すぎるよ！！」
「メノー」
「あ、スノウだ！」
「あ、ゴーストタイプのスノウがいたら近寄ってこないかも！」
「ていうかスノウが何かを感じて出てきたんじゃ‥は！私ったら何を！」
「！？ス、スノウ‥？そうなの？違うって言って！」
「A姉ちゃん！落ち着けって」
サトシはパニックになりながらスノウに問いかけるAを抑えていた
「ほら、電気がついてるし人が住んでるんだよ」
「あくまで噂は噂ですよ」
「ええー！つまんないー！
ユリーカはつまらなさそうにしてシトロンに嗜められるとドアが開いた
「ひぃ！」
「ちょ、姉ちゃん！」
急にドアが開いた瞬間体全身で飛び上がり私はサトシに抱きついた。
「おや、どうしました。こんな雨の中」
「ひ、ひとだ‥」
ドアから出てきたのはおじいさんだった
身なりが綺麗な優しそうな人だった
「あの！ここって怖い家なんですか？」
「ユ、ユリーカ！」
「怖い家？はは、そう言われる人もいますね。残念ながら普通の家ですよ」
「よ、よかったぁ」
「なんだー」
「雨に濡れてしまいます。どうぞ、中に」
こうして私たちは古いお家に導かれ中に入ったのだった
そこからあんな怖い思いをするとは知らずに‥
ーーーーーーー
「Aってなんであんなにゴーストタイプに絡まれるんだ？」
「あぁ、きっと俺たちと初めて会った時にばっちりゴーストが好むオーラを放ってるんだろうなぁ」
「オーラ？」
「Aってからかいがいがあるじゃん！すぐに信じるしびびってくれるし！悪戯好きのゴースト達にはもってこいの相手ってわけさ！」
「(なんて不憫な‥‥)」
そんな会話をしているマツバとハヤトの姿があり
「いやぁーー！！何かに追われてる！いやぁあ！スノウ！スノウ！たすけてぇえ！」
そしてやっぱり手を掴まれたり足を掴まれたり、怪奇現象を見せられたり‥そして追われるAがいたのは言うまでも無い
【作者より】皆様に御礼申し上げます→←会った時までにレベルアップしときます
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遊星(プロフ) - 蒼空さん» 分かりました。お気遣い誠に、ありがとうございます。更新楽しみにしてます。 (2022年3月29日 23時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 遊星さん» ありがとうございます！遊星様もお気をつけてお過ごし下さい！明日以降で更新予定のためよろしくお願いします！ (2022年3月29日 0時) (レス) id: b8b12cd672 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 蒼空さん» 分かりました。体調に気を付けながら更新頑張ってください更新再開お待ちしてます。 (2022年3月28日 8時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 遊星さま コメントありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！またすぐ再開します！♡書きたい話もあるので！再開したらまた読みにきてくださるととても嬉しいです！今後ともよろしくお願いします！ (2022年3月28日 1時) (レス) id: b8b12cd672 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。更新待ってます。 (2022年3月28日 0時) (レス) @page6 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼空 | 作成日時：2022年3月14日 14時
