なんて愛おしすぎるんだろう ページ31
コボクタウンの化石研究所にきている
控えめに言ってーーー
「素晴らしいですね！」
「さすがはダイゴさん！この価値をわかって下さる！」
「へぇ、ツメの化石、ねっこの化石もあるんですね」
ケースの中にある化石達をみて感動する
僕のアーマルド達も最初はこうだったよな
「はぁ、神秘的だ‥」
「本当に！以前ここに来られた女性もそう言ってくれたんですよ！」
「‥え？」
「その女性は僕の話を聞いても嫌がりもせず、この石たちをみて‥」
『化石は昔の人の生活や、ポケモンの生き方を教えてくれる。だからーーー』
「"昔の人からの手紙"みたいですよね」
僕は不意に口を開いた
そう、出会った頃の彼女が言ってくれた言葉
「そうなんです！いやー素敵ですよね。このような考え方わをされる方が女性でいるなんて！いやーでもダイゴさんなぜ分かって‥ってそうか！彼女、ダイゴさんのお知り合いでしたね！」
「え？Aちゃん、僕のこと話してたんですか？」
「はい！実は彼女には2体いたうちの1体のアマルスをお譲りしたんですよ！アマルスとアマルルガのいる部屋に案内した後‥
『ダイゴさんにも見せてあげたい‥』
とおっしゃっていましてね！ダイゴさんは石や化石に興味があると言われていたのでだからアマルスをみたら喜ぶと思っていたんですね」
Aちゃんが、僕のことを話してくれていた
それも僕のすきなものをみて、僕にも見せたいと思ってくれた
「その表情がとても、嬉しそうでしたので」
嬉しそうにしてくれていたーー
僕を思い出してくれていた
「‥‥‥あぁ、もうほんと‥」
「ダ、ダイゴさん？気分でも悪く？あ！お水持ってきます！！」
そういうと研究員の人は慌てて奥に行った
僕はそのまま壁にもたれて顔を手で隠した
「この、君探しの旅で更にAちゃんを好きになるなんて‥‥」
さらに大事だと、思わされるなんて
さらに手放したくないと思わされるなんて
さらにーーー僕だけをみてほしいと、思うなんて
「もうすでに君への想いがコップどころか、バケツいっぱいに溢れてるのにーー」
本当君ってやつは
「これ以上どうしてくれるんだい？」
こんなに愛おしく思わせて
「本当、参ったな‥‥」
(ダイゴさん！お水です！)
(すみません)
(あ、あのお願いが！化石ポケモン見させてもらえませんか！？)
(え？‥あぁ‥いいですよ)
もう少し余韻に浸らせて欲しかった‥
だが、アマルスを持ってるんだな、情報ゲット！
完璧でなくてもいいといってくれた→←僕はこの手を離したくないって思ったんだ
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遊星(プロフ) - 蒼空さん» 分かりました。お気遣い誠に、ありがとうございます。更新楽しみにしてます。 (2022年3月29日 23時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 遊星さん» ありがとうございます！遊星様もお気をつけてお過ごし下さい！明日以降で更新予定のためよろしくお願いします！ (2022年3月29日 0時) (レス) id: b8b12cd672 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 蒼空さん» 分かりました。体調に気を付けながら更新頑張ってください更新再開お待ちしてます。 (2022年3月28日 8時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 遊星さま コメントありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！またすぐ再開します！♡書きたい話もあるので！再開したらまた読みにきてくださるととても嬉しいです！今後ともよろしくお願いします！ (2022年3月28日 1時) (レス) id: b8b12cd672 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。更新待ってます。 (2022年3月28日 0時) (レス) @page6 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼空 | 作成日時：2022年3月14日 14時
