手がかりを見つけてみよう ページ27
昔話を思い出したところでようやく船でカロス地方につくことができた
「さて、ミアレシティか。相変わらず綺麗な街だな。ここで確実にミアレガレットを食べて行っただろうね」
雑誌を開いてこのお店だなと彼女が折り目をつけていたページに載っていたお店に立ち寄り珈琲を頼んだ
「すみません」
「は、はい！」
店員さんを呼ぶと可愛らしいカフェの制服を着た店員さんはやや頬を染めていた
まぁ、そこはお察しというところだろうか。
店員に彼女の写真を見せる
「この人ここに来たかわかりますか？」
「えっと‥うーん‥」
「(Aちゃんはホウエン地方以外では顔出しをあまりしていないから)」
以前彼女に言われたことがある
僕にとっては可愛い彼女なのだが
『いいですか！私は自分で言って悲しいですがよく言って普通です！だからあまり僕の彼女は最高に可愛いんだって触れ回らないでください！』
『えー‥』
半泣きで彼女からお願いされたことがあって
本心から不服だった
だって僕は最高に可愛いと思っているんだ
彼女を可愛いと思うのは当たり前のことだろう？なんていうと彼女は頬を染めていた
『だが、あえて私も言わしてもらおう！Aは可愛いか可愛くないか言われれば可愛いが普通だ！』
『ミクリ、お前人の彼女に‥メタグロス、ミクリにコメット‥』
『わぁあ！！ダメ！ダメです！ミクリさんが正しいからぁ！メタグロスも困ってます！悔しく虚しくムカつくけど正しいからぁ！』
ふらっと立ち上がりミクリに向かって僕がメタグロスに指示を出した時Aちゃんが僕に抱きつきながらそれを止めた。うん、可愛い。
とまぁ、そうなると人に聞きながらっては難しいな。
「ありがとうございました。‥はぁ、せめてハクリューを出してくれてたらなぁ」
ハクなら珍しいポケモンだし目立つであろうに。なんて考えてると
「あ、そのポケモンを持った女性なら覚えてますよ。栗色の髪の毛が長い女性ですよね」
「！？」
店員さんの口から出た言葉に驚いた。Aはオープンテラスでハクを出していたため綺麗なポケモンだと魅入ったので覚えてるらしい
「へー！そのポケモンハクリューっていうんですね」
「その女性は次どこに行くと言っていましたか？」
「えっとですねー、確か‥」
よし！これでAの形跡の手がかりをゲットできた
今回の期間中にAの居場所を大体把握しておきたい！
「やっぱり、爪が甘そうだね。Aちゃん」
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遊星(プロフ) - 蒼空さん» 分かりました。お気遣い誠に、ありがとうございます。更新楽しみにしてます。 (2022年3月29日 23時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 遊星さん» ありがとうございます！遊星様もお気をつけてお過ごし下さい！明日以降で更新予定のためよろしくお願いします！ (2022年3月29日 0時) (レス) id: b8b12cd672 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 蒼空さん» 分かりました。体調に気を付けながら更新頑張ってください更新再開お待ちしてます。 (2022年3月28日 8時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 遊星さま コメントありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！またすぐ再開します！♡書きたい話もあるので！再開したらまた読みにきてくださるととても嬉しいです！今後ともよろしくお願いします！ (2022年3月28日 1時) (レス) id: b8b12cd672 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。更新待ってます。 (2022年3月28日 0時) (レス) @page6 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼空 | 作成日時：2022年3月14日 14時
