私これでもチャンピオンですから ページ15
私は森を歩いていた
すると何か嫌な気配を感じてボールを手に取る
「ハク！りゅうのいぶき！」
Aは迷わずハクリューのハクをくりだし指示を出す
するとりゅうのいぶきを繰り出したところからカラマネロが出てきた
「マネロー！！！！」
「あれは‥カラマネロ‥っていうのね。"ポケモンで 一番 強力な 催眠術を 使う。相手を 意のままに 操ってしまう"ね。なかなか手強そうな相手じゃない」
そういう相手って決まって目を見ない方がいいんだよね
「きみ、どうしてここにいるのかな？ポケモン勝負しにきたって感じの気でもなかったけど？もっと、禍々しい‥。何を企んでるのかな？」
「マネーマネロー！！！！」
ニヤリとするカラマネロに対して何か仕掛けてくるなと思った私はハクに頷いて指示を出した
「言葉がわからないけどあまりいいことじゃなさそうなのはわかったよ。仕方ないけど、ここは圧倒的な力の差を見させるべきかな？」
「覚悟は、あるんだよね？」
カラマネロを威圧すると少したじろぐ。
その瞬間ハクは白い霧を出した。
「相手が悪かったと思いなさい。白い霧を出せばあなたと目を合わせる必要もない。ーでもそうしたら自分達だって目の前が見えなくなるんじゃないかって？ご心配なく」
「クゥオオオー」
「たつまき！！」
そうすると三つの竜巻を起こす白い霧を巻き込みまっすぐカラマネロを囲んだ
カラマネロは突然の竜巻の発生に驚いている
「ハクはちゃーんとあなたの位置を確認していたのよ。空から、ね。ハクリューは空を飛べるの。ハク！そのまま流星群！！！！」
たくさんの隕石を引き寄せ、カラマネロに向かって突き落とした
あたりの土煙が晴れたところで相手を見るとカラマネロは目を回して倒れていた
私はそれに一息吐いてカラマネロの近くにオボンの実を2個置いた
「ごめんね、カラマネロ。私たちホウエンではチャンピオンになってるの。相手が悪かったね。今日はこれくらいで済んだけど、悪さしようとしちゃダメだよ」
そういうとハクと一緒に私は歩き出した
「ハク、ありがとう」
「クゥー」
ハクは私の頬にすり寄ってきてくれた
「でも、誰かのポケモンってわけじゃなさそうだしちょっとこわいポケモンだったな」
こうしてカラマネロの襲撃は未遂に終わり、操られずに済んだのだ。
実はこの前にサトシたち一行とロケット団は操られて大変な思いをしていたとは思いもよらなかった。
嫌な再会？お灸を据えてやりましょう→←突然の電話 不吉な予感
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 201人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遊星(プロフ) - 蒼空さん» 分かりました。お気遣い誠に、ありがとうございます。更新楽しみにしてます。 (2022年3月29日 23時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 遊星さん» ありがとうございます！遊星様もお気をつけてお過ごし下さい！明日以降で更新予定のためよろしくお願いします！ (2022年3月29日 0時) (レス) id: b8b12cd672 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 蒼空さん» 分かりました。体調に気を付けながら更新頑張ってください更新再開お待ちしてます。 (2022年3月28日 8時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - 遊星さま コメントありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！またすぐ再開します！♡書きたい話もあるので！再開したらまた読みにきてくださるととても嬉しいです！今後ともよろしくお願いします！ (2022年3月28日 1時) (レス) id: b8b12cd672 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。更新待ってます。 (2022年3月28日 0時) (レス) @page6 id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼空 | 作成日時：2022年3月14日 14時
