検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:11,411 hit

52話 ページ2

 
 
 
「ただいま…あ、お母さん。」



「あら、Aおかえり〜。今日部活あるんじゃなかった?」



「…気分悪くて帰ってきちゃった。」



「大丈夫?風邪かしら…。」



「ちょっと休めば大丈夫だよ。食欲ないしちょっと寝るね。」



「分かった…もっと気分悪くなったら早く言うのよ。」



「うん、分かった、おやすみ。」






そう言って部屋に入り
ベッドに横になる。


本当に疲れて眠たいな…






〜♪






「…ん?いつの間に寝たんだろう。…あれ、電話が鳴ってる…!」



スマホの画面を急いで見ると
時刻はすっかり夜になっていて
スンチョル先輩から電話が来ている。



「スンチョル先輩からだ…?!……はい、もしもし!」



SC「あ…もしもし、Aちゃん?大丈夫?」



「はい、少し休んで落ち着きました。」



SC「あの…駅前の公園にいるんだけど、Aちゃん出れる?」



「はい…!公園から家が近くなんで、すぐ行きますね!」



SC「あ、焦らずゆっくりでいいから…待ってるよ。」






スンチョル先輩の
声を聞くだけで心が弾む。


早く会いたい、
そんな気持ちでいっぱいで
自然に体が急いでしまう。






「…あれ、Aどこ行くの??」



「ちょっとコンビニ!お母さんいってきます!」
 
 
 
 
 

53話→←51話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 3.3/10 (208 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , セブチ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

紺碧(プロフ) - みんさん» みんさんコメントありがとうございます!嬉しさのあまり泣きそうなほどです…!ゆっくりではありますが頑張りますので完結までよろしくお願いします! (2019年5月19日 22時) (レス) id: f4c10c3c20 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - この作品大好きです。数ある作品の中で自分的にとても好きです。更新される度にワクワクしながら読んでます。作者様のペースで更新頑張ってください!応援してます! (2019年5月19日 21時) (レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
Couteau_1937 - SEVENTEENはすでに実在していますよね。オリジナルフラグを外してください。 (2019年5月19日 10時) (レス) id: c1b3ac2201 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紺碧 | 作成日時:2019年5月19日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。