19話 ページ20
富岡「本当に感謝する」
そう言って、頭を下げてきた。
貴『分かってくれたらいいんだ』
俺は、そう返した。
富岡「それと・・・。
嫌だったらいいんだが・・・」
ん？
富岡「コイツらのように、俺も撫でてはくれないだろうか・・・」
は？
富岡「嫌なら、いいんだ・・・」
貴『ふっ。
別にいいぞ、お前は抱え込みすぎていたからな。
誰かに甘えてもいいんだ。
俺がお前の甘える場所になってやろう。
いつでも来るといい』なでなで
そう言った。
富岡「ふっ。ありがとう」
柔らかな微笑みだな。
富岡「さて、行くか」
貴『ああ、すっかり忘れていたよ(苦笑)』
割とガチで。
累「僕もー！」
魘夢「僕も・・・」
お前達もか。
富岡「俺も、ついさっきまでは忘れていた」
・・・。
貴『・・・ふっ』
累「ふふ」
魘夢「にこにこ」
富岡「/////」
貴『さ、先を急ごうか。
確かこの先に、町があったはずだ』
富岡「藤の花の家紋の家もあったはずだ」
累「藤の花の家紋の家？」
富岡「鬼殺隊に助けられた過去を持ち鬼殺隊に無償に良くしてくれる」
魘夢「そうなんだ」
なんというか、凄いな。
まぁ、それほど感謝されたということだろう。
貴『まだ捨てたもんじゃないな・・・』
俺達は、色々と話しながら行っていたら
あっという間に、藤の花の家紋の家まで行った。
累「A様の家よりは小さいね！」
累、比べるな。
貴『累、魘夢。
離れるなよ』
累、魘夢「「はーい！」」
そう、2人は返事をして藤の家に入って行こうとした時・・・。
？？？「富岡さん？」
富岡「竈門・・・」
知り合いか？
知り合いなのだろうな。
累「あの木の箱の中から鬼の匂いがする・・・」
魘夢「・・・」
竈門「どうしてここに？
任務ですか？」
富岡「嗚呼」
竈門「あ、こちらの方は・・・」くんくん
ん？
竈門「っ！鬼！！
いや、でも人間の香りも・・・」
すっ
貴『累達を傷付けようとするのは止めてもらおうか』
竈門「あの、この鬼達は貴方と行動しているんですか？
どうして、人間に近い匂いをしてるんですか？」
コイツ・・・。
貴『1つずつにして頂けないだろうか』
竈門「す、すみません」
貴『1つ目の質問だが、YESだ。
累達は俺の家族だからな』
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流星 - とても面白くてウルッと来る作品で最初からずっと食い入るように読んでました！！続編楽しみに待ってます！ (5月1日 17時) (
レス) @page50 id: 650a6b2ab9 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年9月18日 17時) (レス) @page50 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
もちを愛す者 - あらやだ!!BLじゃないの~!(オカマ)お姉さん大好物よ~!← (2020年8月7日 4時) (レス) id: edd235e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
炭 - この作品とても面白いですね、最高です^ - ^ 続き楽しみにしてます 更新頑張って下さい、応援してます(^-^) (2020年5月7日 1時) (レス) id: ffca10f92f (このIDを非表示/違反報告)
イロナツ(プロフ) - たっ、炭治郎!？お前、それはBL展開に成るからやめろ！ (2020年5月4日 15時) (レス) id: 7e1b00660a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月蝶ルーナ | 作成日時：2020年4月11日 16時
