13話 ページ14
A視点
何だ、コイツ・・・。
いきなり・・・。
ムカつく野郎だな。
貴『てめぇがなんの勘違いしてんのか知らねぇけどな・・・、
俺は人間だ！！
それに、鬼だ？？
鬼が生きてて何が悪い。
人間を喰うからか！？』
俺は、鬼に間違えられたから怒ってるんじゃねぇ。
鬼と人を区別することが、許せねぇ・・・。
けど、身内が鬼に喰われたやつもいるのも事実だ。
だが、なぜ自分たちを正当化する。
自分達は正義で鬼は悪か？
違うだろ。
お前達、鬼殺隊も他の一般人からしたら悪に近いんだよ。
感謝を受けるかもしれない・・・。
だが、批判もうけるだろうな。
貴『鬼の善悪の区別もつかないのかお前達は！！
そんなことならば、鬼殺隊などあってもなくてもいい！！！』
視野を広げて見ろよ。
狭まった視野で見て何になる。
これ以上、幻滅させるな。
冨岡「・・・」
コイツ・・・。
累「A様ー！！」
累！！
魘夢「待ってよ」
魘夢！！
なぜお前達、来たんだよ。
累「！！
鬼殺隊・・・」
そう言って警戒しだす累。
魘夢「どーして、いるんでしょうか？」
魘夢も警戒態勢に入った。
冨岡「鬼・・・」チャキ
コイツ！！！
俺の家族に刄を向けやがった！！
貴『おい・・・』
俺は累達の前に出た。
冨岡「っ！！」
誰であろうが・・・。
貴『俺の家族に手を出すんじゃねぇよ！！！』
そう俺は言って、懐からナイフを取りだした。
本当は鞭がよかったんだがな・・・。
護身用はナイフしか今は手持ちになかった。
貴『どんな理由であれ、俺の累と魘夢に手出しはさせねぇよ！！
刺し違えてもな！！！』
そう言って、俺は飛び出そうとした。
そうしたら、向こうは
刀をおろした。
ん？おろした？
貴『おい！！てめぇ、なに刀をおろしてんだよ！！！
俺をコケにしてんのか！！！
てめぇ、自分が実戦が多いからって俺を馬鹿にしてんのか！！
刀を上げろよ、舐めんのも大概にしやがれ！！！』
冨岡「お前が・・・」
ん？
貴『俺がなんだよ』
冨岡「その鬼達を連れているのか？」
今更か？
貴『てめぇ、嫌われてんだろ』
冨岡「俺は嫌われてない」
ぜってー、嘘だ。
コイツ嫌われまくりだ。
しかも、言葉足らずだから尚更だな。
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流星 - とても面白くてウルッと来る作品で最初からずっと食い入るように読んでました！！続編楽しみに待ってます！ (2023年5月1日 17時) (
レス) @page50 id: 650a6b2ab9 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年9月18日 17時) (レス) @page50 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
もちを愛す者 - あらやだ!!BLじゃないの~!(オカマ)お姉さん大好物よ~!← (2020年8月7日 4時) (レス) id: edd235e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
炭 - この作品とても面白いですね、最高です^ - ^ 続き楽しみにしてます 更新頑張って下さい、応援してます(^-^) (2020年5月7日 1時) (レス) id: ffca10f92f (このIDを非表示/違反報告)
イロナツ(プロフ) - たっ、炭治郎!？お前、それはBL展開に成るからやめろ！ (2020年5月4日 15時) (レス) id: 7e1b00660a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月蝶ルーナ | 作成日時：2020年4月11日 16時
