1-44(2022/05/20訂正) ページ47
6年生 side
仙蔵「小平太、お前はデリカシーが無さすぎる」
小平太「デリカシーってなんだ？」
伊作「配慮が足りないって事だよ」
小平太「配慮？なんの配慮だ？」
文次郎「Aに対する配慮だ、バカタレ」
留三郎「おい、文次郎。お前いつAの事を名前で呼んでいいっつった？」
文次郎「あ？さっき部屋まで送って行った時にだが？なんだ、留三郎。俺がAを名前で呼ぶのがそんなに気になるのか？はっ！お前も小さい男だな」
留三郎「なんだとやんのか？！」
文次郎「臨むところだ！」
長次「…2人とも静かに…もそ」
伊作「そうだよ、2人とも！もう夜も遅いんだから」
小平太「それにしてもAは可愛かったなー。おまけにスタイルもこんな感じで凄かった」
文次郎「お、おい、小平太！手で身体を表現するな！」
小平太「あと肌も綺麗だった！仙蔵並に白かったぞ！」
留三郎「いやまぁ、それはみんな知ってることだろ」
小平太「違うぞ留三郎！風呂上がりのAはとても綺麗だったぞ！」
仙蔵「…まぁ、それに関しては否定はせんが、小平太はもう少し声を落とせ」
長次「…美しかった…もそ」
伊作「長次まで…(でも、僕の服の裾を握ったAさんは可愛かったなぁ)」
皆が今思い浮かべているのは湯上り姿のA。
白い肌がほんのりと色づき、濡れた髪が肌に付いており、トドメに寝間着姿である。
どれをとっても美しい…色っぽく艶がある。見た目は可愛らしいがやはり歳上なのだと実感した面々。
仙蔵「幸いにも、我々だけがあの姿を見ている。このことは6人だけの秘密だ。まぁ、そのうち皆に見られてしまうだろうがな」
そうでもしないと他の下級生達から反感を買ってしまう、と皆が思った。
文次郎「ところで小平太。お前はきちんと反省したのか？」
小平太「もちろんだ！今度風呂にAが居る時は声をかけてから一緒に入ればいいんだな！」
「「「「「どこが反省してんだ！！」」」」」
6年生 side end
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 254人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「忍たま」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りっか(プロフ) - 住人さん» ようそこ沼へ！！！！大歓迎です♡嬉しいお言葉ありがとうございます！！！！ぼちぼちになりますが頑張りますのでよろしくお願い致します！！！！ (2023年2月18日 9時) (
レス) id: 478fa1c1b9 (このIDを非表示/違反報告)
住人 - 最近沼に落ちてきました。しばらくここでお世話になります！これから猛スピードで最新話に追いつくので更新頑張ってください!! (2023年2月15日 22時) (レス) id: c00a4cd404 (このIDを非表示/違反報告)
りっか(プロフ) - スイちゃんの姉貴的存在のご友人さん» うぎゃ！！ありがとうございます！その一言がとても嬉しいです(；；) (2023年1月24日 13時) (レス) id: a1a5c64e20 (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんの姉貴的存在のご友人 - 良き (2023年1月20日 21時) (レス) @page5 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
りっか(プロフ) - 銀蘭さん» ぎゃあああああああああ！！ありがとうございますううううう( ´:ω:` )ありきたりな設定でほんっと申し訳ない思いもありつつ私の妄想に付き合って頂いて…これを励みに頑張りますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします！！！！！ (2022年1月23日 3時) (レス) id: c181ad41b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りっか | 作成日時：2021年12月17日 16時
