【忍たま】事務員兼何でもお助けピンチヒッター係って何だよ？！

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伊作『あぁ、そうだった。Aさん、お風呂はまだだよね？お風呂はいつでも入れるんだけど、入る時はこの木札を入口にぶら下げておくといいよ』

そう言って手渡されたのは入浴中と書かれた木札。裏には私の名前が書いてある。

伊作『僕たちは木札とか掛けて入ることはまずないから、これをぶら下げておけば目には留まるはずだよ』

「ありがとう…そこまで考えてくれてたんだね」

伊作くんの優しさに胸が温かくなる。
嬉しさから頬が緩くなり、思わずへらっと笑ってしまった。

伊作『っ、あ、いや…どういたしまして』

照れくさかったのかなんなのか、伊作くんは少し頬を赤くしてニコッと笑う。

「じゃあ、早速使わせてもらおうかな。伊作くんはもう済ませたの？」

伊作『いや、僕はまだ保健委員の仕事が残っているからそれを済ませて入るよ』

あら、本当に保健委員だったのね。
誰にでも優しそうで、お兄さん的ポジションの伊作くんだからきっと保健委員会でも頼られているんだろうなぁ。

「そっか、じゃあ先にお風呂頂くね」

伊作『うん、ゆっくりしておいで』

伊作くんが部屋を後にしたあと、私は必要な物を持ってお風呂へと向かう。
こちらの季節も春らしいが、やはり夜は少し冷える。早く温まろうと足早に向かった。




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お風呂はいつでも入れちゃう設定が楽ですよね〜☆
忍たまの生徒たちも入浴中っていう札かけて入ってるらしいですけど、知ったこっちゃない感じで進ませてもらいます☆
クラスで入ってるのかな〜って思いながらもアニメだと別々に入ってる時ありますしそこら辺も自由なのでしょうね(笑)

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