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「なにっ、怖いっ、怖い、こわっ……！」
「かわいそうになぁ、女の一人旅は怖いんやで？」
いつのまにか神殿の中。
木の床に敷かれた薄っぺらい布団に、神様の手で押さえつけられている。
優しいと思った神様の目は、驚くほど冷たくて。本当に神様なのかと疑うほどに。
「は、ほんま、こんな悪霊に憑かれてなぁ？久々の贄やから俺も加減できんで？」
「あくりょ…？」
「せや？もう神様なんかやないからな。忘れられた神は悪霊になるんやで？」
「ぇ…。」
「俺はなー、生贄が必要なタイプの神でな？もうこのご時世そんな文化あらへんやん。そりゃ、なんのリスクもなしに金とお供え物で願い叶えてくれる方がええもんな。」
「…。」
「アぁ、若い女、久々や。」
ぞっと背筋が凍る。
とても神とは言えない、重い雰囲気。
ばっと服をひん剥かれて、腹を押される。
「いたっ、いだいいだい、い、やめて、やっ！！！」
「あは、めっちゃええ声やん。気に入ったわ。」
「はっ！？あ゛、あ、やめて、や゛、」
急に中に指を入れられる。
慣らしてもない、痛いに決まっている。
それでも構わず彼は指を動かして、具合を確かめる。遠慮なく暴れるそれに、だんだんと私も感じてくる。
望んでない、そんなのに気持ちよくなるなんて。
「あっ、あ、ぅ、んん、」
「こんくらいやな。」
「ぅん…」
ぐちょぐちょと音が鳴るようになって、彼が指を引き抜いた。
そこで逃げればよかったのに、体がだるくて動かない。彼がそうさせたのか、それとも。
「アっっ！？」
「はぁー、自分やっぱええな。」
「むり、むりだか、むりだから、抜いて！」
「あかんて、はは、自分から来たんやん。」
いきなり入れられたそれに、めりめりと音がする。気がする。ああ、初めてだったのに。
「やだっ…やだぁ…、」
「あー、処女か。血ぃでとる。」
「うっ、ひぃ、なんでっ…なんでぇ、」
「自業自得や、諦め。もう俺のモンになるんやから。」
ごちゅごちゅと音がなるくらい強く、奥を抉られる。繰り返される禊は、甘く考えた私への罰なのかもしれない。
得体の知れないものに、心を許してしまった。
「ああ、ええわ、気持ちええ、」
「ひぅ、ぁ、あぁ、…ぁ…」
ボロボロと溢れる涙が止まらない。
抉られるそこが自分のものではないようで。とても現実とは思えない。思いたくない。
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咲羽(プロフ) - もさん» 返信ありがとうございます...！もちろんです！更新を心待ちにしております！ (2019年10月6日 22時) (
レス) id: 214ee436ce (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - 咲羽さん» 続きですか！書いてみます！お時間かかるかもしれませんが…よろしいでしょうか？ (2019年10月6日 21時) (レス) id: 3f1b25bec4 (このIDを非表示/違反報告)
咲羽(プロフ) - コメント失礼致します。リクエストで、戻れない(都道府県パロ)の続きを書いて頂きたいです！ご検討の程よろしくお願いします...！ (2019年10月5日 12時) (レス) id: 214ee436ce (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - kokoroさん» 続きは書くつもりでした！まだ詳しく考えてはいないのですぐには無理ですが、いずれ書きます！ (2019年9月22日 19時) (レス) id: 3f1b25bec4 (このIDを非表示/違反報告)
kokoro(プロフ) - コメント失礼します！！指示の続き的な感じになっちゃうのですが、最後らへんに次はzさんが…とあったので、シュチュエーションなどはお任せしますので、かけたらおねがいします！ (2019年9月22日 7時) (レス) id: df26c53ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：も | 作成日時：2019年9月4日 3時
