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「痛いやろ。」
「べ、つに、いたくなっ、ぅ、ない…！」
「ほんまかぁ…？」
「っ！…いっ、あぁっ、いた、いだぃ、！」
彼は少し不機嫌そうな顔を私に近づけて、がぶりと肩を噛んだ。
本気じゃないのはわかる、でも、少しだけ血が滲むほどの強さで、人間の私には少し耐えられない。それも、弄くり回される下とこの空間によって、すぐに快楽に変わってしまうのだけど。
彼は何度かその傷を舐めると、口を話して目を合わしてきた。
「ほらな、痛いやろ。」
「ーっ、ーっ、なんてことすんだ、バカ。」
「ぁ、すまん、それ、興奮する。」
「はっ…？ぅ…ばか、！」
もう一度大きく傷を舐めると、下の指を抜いて、物を擦り付けた。
ええか、と一言だけ言って、返事も待たずに入れられる。
そのつもりで来ているのだから、別にかまわないけど。
「ぅ、ふっ、…やっば…。」
「はいんな…はいらなくない…？」
「……んなことはないで。」
ゆっくりと、確実に侵入してくるそれに、はじめての感覚に、少しだけ不安になる。
前かがみになった彼に、助けを求めようと手を伸ばした。
彼はそれをキュッと握って、またベッドに抑える。でも、それだけでとても安心できた。
「はいったで。」
顔を上げた彼は、目尻を赤くして、まっすぐ私をみていた。
また恥ずかしさが込み上げてきて、顔を背ける。抵抗も虚しく顎を掴まれて目を合わせられたけど。
「…なに。」
「いや、なんか、お前と繋がってるんやなって。」
「なっ、ガラにもないこと言わないでよ、恥ずかしい。」
「恥ずかしいな、ほんま。」
「〜〜！なんであんたはそんな手慣れてんの！！」
「手慣れてないで。」
だから、無茶苦茶するけど許してな？
そう言った瞬間、予想外の勢いで腰を打ち付けられる。
「ぅあ！！いきなっ、はや、まって、」
ずるりと抜いて、また奥まで突いて。
たくさん慣らしたからか、痛みはなかった。もしかしたら彼のものを完全に受け入れてるからかもしれない。
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咲羽(プロフ) - もさん» 返信ありがとうございます...！もちろんです！更新を心待ちにしております！ (2019年10月6日 22時) (
レス) id: 214ee436ce (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - 咲羽さん» 続きですか！書いてみます！お時間かかるかもしれませんが…よろしいでしょうか？ (2019年10月6日 21時) (レス) id: 3f1b25bec4 (このIDを非表示/違反報告)
咲羽(プロフ) - コメント失礼致します。リクエストで、戻れない(都道府県パロ)の続きを書いて頂きたいです！ご検討の程よろしくお願いします...！ (2019年10月5日 12時) (レス) id: 214ee436ce (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - kokoroさん» 続きは書くつもりでした！まだ詳しく考えてはいないのですぐには無理ですが、いずれ書きます！ (2019年9月22日 19時) (レス) id: 3f1b25bec4 (このIDを非表示/違反報告)
kokoro(プロフ) - コメント失礼します！！指示の続き的な感じになっちゃうのですが、最後らへんに次はzさんが…とあったので、シュチュエーションなどはお任せしますので、かけたらおねがいします！ (2019年9月22日 7時) (レス) id: df26c53ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：も | 作成日時：2019年9月4日 3時
