狐少女は知っている (ページ27)

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里に戻ったぞー！ページ27

貴方side

助かった～

隼人､なかなかいいことをしてくれた｡

貴方「それで､じじ様の用事って？」

隼人「ふふっ､いよいよだって｡｣
　「あの''ケイカク''｡｣

えっ､''アレ''が始まるの？

うわーお｡すっごく楽しみ｡

貴方「分かった｡すぐ行こう｡｣

隼人「姉様､楽しそうですね｡｣

当たり前じゃない｡

だって.....

''里''にて...

久しぶりの里だー！

子供達『わー！オーカ姉ちゃーん！』

貴方「みんな久しぶりー｡｣

子供１「オーカ姉ちゃん､人間界はどうだった？」

子供２「やっぱり汚れてた？」

貴方「こら！和典も人間だよ｡｣
　「和典も汚れてるって言うの？」

子供達『あー､そっか｡そうだね｡』
　『ごめん！気をつける！』

貴方「よし！」
　「あっ､そうだ！人間にめっちゃかわいい子がいたんだよ～」
　「しかも４人！」
　「あと､和典を言いくるめたすごい子も！」

子供３「えっ､和典を？ここでもあんま見ない光景だね｡｣
　「でも､また''生かす人間''が増えちゃったね...」

ちょっと嫌味に聞こえたのは気のせいかな？

でも､ちょっと申し訳ない

貴方「ごめんごめん｡あなた達の仕事を増やしちゃって...」

子供１「ううん､全然いいよ！」
　「オーカ姉ちゃんは人間界で頑張ってくれてるもん！」

う～､ありがたい｡

こんな子達に慕われて私は幸せだなぁ

貴方「みんなありがとう｡大好き！」

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いよいよ桜花ちゃんの秘密が明らかになりだしましたね！

これからも書き続けます｡

そして１４人の方々がお気に入り登録してくださいました。

ありがとうございます

以上､水瀬-minase-からでした