7人兄弟の長女です！【すとぷり】2

助っ人 ページ12

今日はみんなで機材を買いに行く日！
な「どういうのが良いのか調べてみたんだけど全然分かんなくて…」
こ「ネットの方が種類とかあるのかな？」
る「どうなんでしょう？」
「まぁ心配するでない！」
「「「「「「え？」」」」」」
「とっても頼もしい助っ人がいるのである！」
「「「「「「助っ人？」」」」」」
そう。私には歌い手をしている友達がいる。その子を呼んでおいたのだ。
「そろそろ来るんじゃない？」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「ほら」
な「あ、俺出るよ。はーい！って…乃亜ちゃん！？」
「「「「「え！？」」」」」
ｶﾞﾁｬ
乃「おじゃましま〜す！」
こ「え！？玄関の鍵開けっぱなしにしたの誰！？」
「はーい！乃亜が来るから開けといた！」
「「「「「「不用心！」」」」」」
「えぇ〜？」

り「助っ人って乃亜ちゃんだったんだね！」
さ「でも…なんで？」
乃「私ね、高校生ぐらいの時から歌い手してるんだ♪」
「「「「「「え！？」」」」」」
ジ「だ♪じゃないねん！なんでAちゃんは知ってるん？普通隠すもんやろ？」
「お姉ちゃんがたまたま動画見つけて、「これ乃亜？」って聞いたら、「う〜ん…そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない！」って言われたの。で、乃亜がそう言った時ってだいたい当たってる時だから、ちょっと捻った質問したら、白状したよねw」
さ「乃亜ちゃん単純wwww」
乃「そうかな〜？」
「とりあえず助っ人も来たことだし、機材の事とか聞きながら、買いに行こっか」
「「「「「「はい！」」」」」」
乃「は〜い！」
な「まぁ、ちょっと心配だけどね」ﾎﾞｿｯ
「大丈夫！乃亜は、勉強とか、自分の興味あることだけは天然じゃないから！」
こ「あ〜確かに…」
そんなこんなで、乃亜に色々質問をしながら、機材を買いに出かけた。

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