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玲於くんと会いたくなくて時間をずらして食べることにした。
亜嵐は私と食べたいとずっと言ってたけど変に亜嵐だけ別で食べてしまうと変に思われるから
亜嵐はブツブツ言いながら食事する部屋へ行っていった。
少し歩きたい気分だったから部屋を出たくて、
みんなに会わないように少し時間を置いて部屋を出た。
少し歩くとソファがあったから座った。
そこは夜景が綺麗に見れる場所で
あの日、飛行機からみた景色とどこか少し似てた。
『あの日、もし伝えれたらどうなってたんだろう。』
隼「どうもなってなかったと思うけど？」
急に隼くんの声がしたと思ったら私の向かいにあるソファに座る隼くん。
隼「また思い出してたの？」
って不安そうに私の顔を見る隼くん
『ちょっとね…
てか、なんで隼くんここにいるの？
ご飯じゃないの？』
隼「あ〜
俺少し早めに食べ始めてたから早めに食べ終わっちゃって。んでここ通ったらAちゃんがいた、というわけです」
『そうだったんだ。
ご飯美味しかった？』
隼「ほっぺが落ちそうなくらいね(笑)」
って笑いながら言う隼くんは急に真顔になって
隼「まだ玲於のこと好きなの？」
『好きっていうか、まだ忘れられないだけ。
小さい頃のことなのにほんと真剣に好きだったんだなぁって…今は少しずつだけど亜嵐のこと大好きになってきてる』
隼「そっ、か。」
って言いながら隼くんは少しかなしそうな顔をする。
『ん？どうかした？』
隼「…いや、なんでもないよ。
もう明日なんだね〜初日。
あー緊張する」
『隼くんなら大丈夫だよ！(笑)』
隼「Aちゃんに言われたらなんか大丈夫な気がする(笑)」
『そう？ならよかった(笑)』
亜嵐「隼さーん、俺の彼女をナンパしないでね〜(笑)」
急に登場する亜嵐
隼「ナンパなんてとんでもない…
リーダーの彼女に手を出すとか俺には1億年も早いんで(笑)
てかもう食べ終わったんですか？亜嵐くん」
亜嵐「ははっ1億年(笑)
あー、みんな食べ終わっていっちゃったからA迎えに来た。」
『ありがと！亜嵐はもう食べ終わったの？』
亜嵐「Aと食べたくてちびちび食べてました」
隼「亜嵐くんらしい(笑)
じゃ、俺もう行くんで！」
と言って去っていった
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Cherry(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです!!どんなオチになるかはまだ考え中なので待っていてくだされば嬉しいです！ (2018年8月21日 19時) (
レス) id: c5b05d74b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - とても良いお話で毎日楽しみにしています！落ち亜嵐くんだったらとても嬉しいです！！ (2018年8月21日 13時) (レス) id: d302355916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みお | 作成日時：2018年8月8日 17時
