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Reo side






『…ヴン』








頭がガンガンする。








重たい体を起こして自分の服装に気づく。







『わ、俺。服そのまんまで寝てんじゃん。
しかもお酒臭』








俺寝る前までAと飲んでて







言いたいこと言って







それから








『記憶が無い。
お酒で潰れたパターンか…
やらかした』







とりあえず水を飲もうとリビングへ行く。







『ん?』







机に紙きれが






"玲於くんへ"




"潰れるまで飲ましちゃってごめんね?
家わからなかったから亜嵐と一緒に運ばせてもらいました。勝手に家に入っちゃってごめんね。
起きたらまず水飲んでね!あと薬も置いとくから飲んで!
んじゃまた改めてご飯いこうね!"





"Aより"







Aの字と隅っこに亜嵐くんの落書きが。









『まじ俺何してんだか…』









頭は痛いし、まだ気分悪いし、体は重い。








亜嵐くんの話をするAに腹が立ったのか








飲みまくったのだろうか…








『いや、ちょっと待って。
と、いうことは…』








お金払わせたってこと?!









『や、やらかした。
もう俺絶対嫌われたじゃん。』









今度お詫びがてらご飯奢ろう。








マジで俺、記憶無さすぎてやばい。








俺変なことしないよな、、、








大丈夫かな。








『不安しかない…』






とりあえずAからもらった薬を飲んで







『もっかい寝よう。』









寝た。

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Cherry(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです!!どんなオチになるかはまだ考え中なので待っていてくだされば嬉しいです! (2018年8月21日 19時) (レス) id: c5b05d74b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - とても良いお話で毎日楽しみにしています!落ち亜嵐くんだったらとても嬉しいです!! (2018年8月21日 13時) (レス) id: d302355916 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みお | 作成日時:2018年8月8日 17時

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