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テーブルを挟んで向き合って座る。
亜嵐「料理うまいよね、A」
『そうかな？人並みだよ！人並み』
亜嵐「充分うまいよ(笑)」
『亜嵐は料理出来るの？』
亜嵐「ホットケーキなら(笑)」
『なにそれ〜(笑)』
亜嵐と呼び捨てにすることも慣れてきた。
『付き合ったふりしてるのメンバー知ってるの？』
なんとなく、なんとなく思ったから聞いてみた。
亜嵐「ん〜
"ふり"とは言ってないなぁ(笑)
付き合ったことにはなってる(笑)」
『次隼くんにあった時なんか言われそう(笑)』
亜嵐「そん時は話合わせといて(笑)」
『そうする！(笑)』
亜嵐「そういや涼太が言ってたけど
隼となんか踊ってたの？」
『あ〜あれか！
あれね、あ、誰にも言っちゃダメだよ？
振り付けの手伝いしてたの』
亜嵐「お！きたきた！
だろうと思ったよ〜♪♪
楽しみだわ、その振り」
『隼くんと一緒に作ったんだから不安はない！(笑)
ほんと成長したよね…みんな』
本当に私はこのままでいいのだろうかと不安になる。
みんなが上に行くほど私は考えさせられる。
料理をすることも好き、もちろんダンスや歌をすることも好き。
亜嵐「明日夜は？仕事？」
『仕事〜
明日はね…新作のケーキを生み出すの！
アイデアがバンバン出てくるからさぁ、
オーナーさんに気に入られて(笑)』
亜嵐「ほんとキラッキラしてる、顔(笑)」
『オーナーさんがいい人で良かったよ。
ほんと優しいし笑顔が素敵なの！』
亜嵐「お兄さん？おじさん？」
『ん〜どっちかって言うとおじさん？
でもおじいさんかな？
どことなーく、うちのおじいちゃんに似てるの！(笑)』
亜嵐「俺も今度会いたいなぁ」
『この前いなかったもんね(笑)』
亜嵐「今度こそ会いに行く(笑)」
『会いに来て？』
亜嵐「とりあえず仕事ない日教えて？
また集まろ(笑)」
『だね！(笑)』
亜嵐といると、玲於くんを忘れられる。
過去の嫌なことも、すべて。
でも、神様はそれを許さなかった。
すべては _
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Cherry(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです!!どんなオチになるかはまだ考え中なので待っていてくだされば嬉しいです！ (2018年8月21日 19時) (
レス) id: c5b05d74b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - とても良いお話で毎日楽しみにしています！落ち亜嵐くんだったらとても嬉しいです！！ (2018年8月21日 13時) (レス) id: d302355916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みお | 作成日時：2018年8月8日 17時
