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事務所から歩くこと5分
私の職場先につき、2人で話す。
『亜嵐くん、ほんと顔整いすぎ』
亜嵐「Aちゃんちっさい頃からずっとそれ言うよね(笑)
Aちゃんくらいだよ、こんなこと毎日言ってたの(笑)」
『毎日も言ってたっけ？(笑)』
亜嵐「言ってた言ってた(笑)
玲於のことも散々言ってたけど」
『全然覚えてないや〜
玲於くん、どう？最近』
亜嵐「Aちゃんに久々に会えて嬉しがってたよ。
ここだけの話ね、東京公演、あれAちゃんだったんでしょ？俺気づかなくって。気づいてたの玲於とメンディーくんと隼くんだけだったらしいんだけど…終演後、ミーグリも終わって皆で着替えてたらさ、」
亜嵐「今日、A来ててさ！俺まじで嬉しかったんだけど！！ねぇ皆気づいてた？久々に話せてめっちゃ嬉しかったんだけど！！って。
ほんとその後テンション高すぎて俺たちついていけなかったから(笑)」
『そうだったんだぁ。
ほんと、あの時バレると思ってなかったんだけどなぁ。』
亜嵐「GENEみんな、知ってるじゃん？
Aちゃんのこと。だから名前出したらすぐ反応するからね(笑)」
『みんな記憶力良すぎでしょ(笑)
もう数年も前の話じゃん？
私は一応ファンやらせてもらってるからみんなの事忘れたりなんてしないけど』
亜嵐「ほんとだね、気づけばもう数年も前か〜
あの頃が懐かしいわ。」
『だね。
亜嵐くんって、ほんと優しいよね』
亜嵐「なに、急に(笑)」
『ん〜、なんとなく？
彼氏が亜嵐くんだったらなぁって』
亜嵐「ﾌﾞｯ」
私がそう言った瞬間飲んでいたコーヒーを吹く亜嵐くん。
『ちょ、汚いよ(笑)
前もこんなことあったよね』
亜嵐「だって、Aちゃんが急に変な事言うから。
前も俺のこと好きになればよかったなぁとか呟いてたしね(笑)」
『ほんと、なんで玲於くんなんて…』
亜嵐「じゃあ俺が彼氏になってやろうか？
偽彼」
『それは…どうゆう意味？』
亜嵐「そのまんまだけど？
俺がAちゃんの彼氏役をするってこと。
よくあんじゃん？偽物のカレカノやってたら最終的にはほんとに好きになったってやつ」
『玲於くんを好きじゃなくて、
亜嵐くんを好きになるってこと？』
亜嵐「そゆこと。その方がAちゃんも楽でしょ？」
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Cherry(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです!!どんなオチになるかはまだ考え中なので待っていてくだされば嬉しいです！ (2018年8月21日 19時) (
レス) id: c5b05d74b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - とても良いお話で毎日楽しみにしています！落ち亜嵐くんだったらとても嬉しいです！！ (2018年8月21日 13時) (レス) id: d302355916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みお | 作成日時：2018年8月8日 17時
