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ポックルはすこし顔を赤くしていた。照れてるのかな?お?(
「 ていうか、Aこんなところにいていいのか? 」
「 うん、大丈夫! 」
「 俺のターゲットがもし、Aだったらどうするんだ?! 」
「 それはないよ〜! 」
「 なんでわかるんだ? 」
「 な、なんとなく!へへ 」
よし、これは私の悪いところだ。わかってることをわかってるって言うのやめよう!! 絶対いつか追求される…!
知ってるのに知らないフリするのって意外と辛いね…コ◯ン君の気分だよ。体は子供で中身は大人。言いたいけど言えないもどかしさ…みたいな!
「 まあ、これでお暇するとしようではないか! 」
「 なんのキャラだそれ…? 」
「 細かいことは気にするでない!とりあえずまたね! 」
「 気にならないほうがおかしいだろ…まあ、バイバイ?頑張れよ 」
「 うん!ポックルもね! 」
そう言ってポックルは草むらの方へ、私は適当に左側へ歩いていく。
しばらく歩くと、人の声がした。この頃かなり、遠くからの音も聞こえるんだよね。
五感研ぎ澄まされてるのも成長してるってことかなあ?
気づけば、声はだんだん近づいてきていた。
「 あれ、この声…トンパとレオリオ? 」
木の上に登って周りを見てみると、クラピカがいた。奥から走ってきているのはレオリオとトンパだ。
「 騙されるほうが悪いのさ!それに、チームプレイはハンター試験では常識だぜ〜? 」
「 ア゛ァァーー!!? 」
「 後半は賛成だが、前半は許せん。 」
「 え? 」
クラピカかは、トンパの足を引っ掛けて( 蹴って )トンパをスピンさせた。
その細い綺麗な足で蹴られたい…!私はそれを見てつい口笛をした。
「 ひゅ〜、綺麗な前宙3回転〜! 」
「 騙すほうが悪いに決まっている! 」
「 クラピカ! 」
「 私は〜? 」
「「 A?! 」」
「 レオリオ、A、私と組まないか? 」
「 私これから、用事あるからちょっとパス! 」
「 そうか… 」「 Aもういくのか? 」
「 でも!すぐ会うはずだから〜!! 」
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おじいちゃんパンチ - ポックルとのやり取り最高かよ (3月8日 23時) (レス) @page27 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
水葱(プロフ) - †NANA†さん» こんばんはコメントありがとうございます!これをかいたときにいとしい+シナモンでいとしなもんっていう言葉が流行ってて(愛しい)みたいな意味で使ってたんですが、確かに読み直したら分かりにくいですね直します💦 (2022年1月8日 17時) (レス) @page9 id: e8c51eabaf (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ9で、「「 いとしなもんなゴンじゃなくてごめんよ…!」の文がおかしいと思います。 (2022年1月8日 4時) (レス) @page9 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
璞(プロフ) - ほさん» 男優wwwwwwwwwまあ、色気多いキャラ多いですもんね分かりますよ( ) (2020年7月9日 17時) (レス) id: e8c51eabaf (このIDを非表示/違反報告)
ほ - 03の優男が男優に見えた (2020年7月9日 8時) (レス) id: 0eb0a2954a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:璞 | 作成日時:2020年3月27日 21時