わたしだけレベルアップな件について【H×H】

０４ ページ5

　

　

　


「 キルア構ってほしいんでしょ〜？確かにAは可愛いもんね！！ 」


　

　

　
そう言って純粋なおめめでニッコニッコして私を見てくるゴン

　

　


「 ばっっか！！ちげえーよ！！そんなわけねーだろ！！ 」

　

　


　
oh 〜！そういうこと？！？！！早速嫌われたかと思ってきのこはやしかけたんだが！？
　
　

ていうか、ゴンくんの天然たらしなに？？破壊力えぐくない？？



　


「 そうかそうか！キルアくんも私とお話しよ〜う！ 」



　



　


さりげなくキルアの頭をよしよしと言いながら撫でると軽く手ではらわれた。耳がものすごく赤い。照れてる！！！ツンデレか可愛いがすぎるぞおい。

　

そういえば、と周りと少し見てみるとクラピカが一人で少し離れたところで走っていたので声を掛けてみる。


　


　




「 クラピカだよね？？よろしく、私Aっていうの 」

　
　
「 そうだ。よろしく頼むよ。女性がハンター試験を受けるのは珍しいな。何か目的があるのか？ 」

　

「 確かに、女の子少ないね〜。まあ、特に理由があるわけじゃなくて強いていうなら、出会いを求めるため！てきな 」

　
　
「 そうなのか、素敵な出会いがあるといいな。とはいえ女性なんだ、色々気をつけるといい 」

　
　
「 素敵な出会いはもう達成したけどね〜！！ありがとう！クラピカはどうしてハンターを目指すの？ 」

　
　
「 私は、クルタ族の生き残りだ。私の家族を滅ぼした幻影旅団に復讐する為だ。 」



　


　

しまった！つい、反射的にクラピカにもハンターを目指す理由を聞いてしまった。これは結構地雷なんだった〜…


　
正直いうと私、幻影旅団も好きだからウヴォーさん殺して欲しくないなって勝手なこと思ってしまう。

　
　
私がどうにかできればいいんだけど〜…


　


　

　
「 そうなんだね。クラピカの瞳ってすごく綺麗だね。私その目好きだなあ！ 」


　


　

　
クラピカはありがとうと少し困ったように微笑んだ。


　

　
赤くなくても綺麗な純粋な目自然と惹かれるなー！
　


　

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