３５ ページ36
Hisoka side .
初めは全然興味がなかったんだ♢
その辺の人よりも綺麗な顔している女の子がいるな♢と、思っていただけだった♢
僕ったら彼女の魅力に気づいてしまってから結構気に入っちゃったんだよね♡
二次試験の殺気、あれは痺れたね♡
僕の周りでも出さないくらいの鋭い殺気。あれで少量だというのなら、僕が抜かされる日はそう遠くないのかなｸｸｯ♢
彼女を観察するうちに気づけば近づいていたし、なんなら残して置くのも悪くないかなと思ってしまったよ♢
飛行船で彼女にあった時は、頬が赤く染まって軽く水が滴っていて…
彼女ったら無防備すぎてびっくりしちゃったよ♢
僕が我慢できたから良かったけど。ぼくと寝ちゃうなんて悪い子だね♢
そんな彼女は今僕の腕で眠っている。
話をしようと手招いたつもりがあまりにも眠そうにしているから寝かせてあげたよ♢僕ってば優しい♡
「 それにしても無防備だなあ。 」
「 やあ 」
「 なんだイルミか♢ 」
「 なんだってなんだよ、おまえが暇そうにしてるから来てやったんだ。 」
「 僕が？これをみて暇だと思ったの？ 」
「 ああ、誰かいたんだ。気づかなかったよ 」
「 嘘つけ♢どうせ君も彼女が気になったんだろう。 」
「 俺が？そんな雑魚を？殺.すよ？ 」
「 そうかｸｸｯ♡ 」
そう言いながらも、イルミは横目で彼女を眺めていた。
やっぱり気になってるんじゃないか♢
「 そういえばそいつの名前なんだっけ？ 」
「 Aだよ。やっぱり気になってるんじゃないか♢ 」
「 別に。おまえが構ってるからちょっとみようと思っただけ。 」
「 素直じゃないなあ♡ 」
僕は目を細めにんまりとした笑顔をイルミに向けた。
すると、イルミは殺気を放ってきた。この子いることわかってるのかな♧
「 イルミ、それやめてくれないかい？♢ 」
「 なんだ、そんなに大事なんだ？
ていうか結構、この子大胆なんだね。 」
そう言いながら、小動物を観察するかのように彼女のほっぺをツンツンしているイルミはすこし不機嫌だ。
.
次ちょっと、変態要素入れちゃいます。とばしてもいいです！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 397人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おじいちゃんパンチ - ポックルとのやり取り最高かよ (3月8日 23時) (
レス) @page27 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
水葱(プロフ) - †NANA†さん» こんばんはコメントありがとうございます！これをかいたときにいとしい＋シナモンでいとしなもんっていう言葉が流行ってて（愛しい）みたいな意味で使ってたんですが、確かに読み直したら分かりにくいですね直します💦 (2022年1月8日 17時) (レス) @page9 id: e8c51eabaf (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ9で、「「 いとしなもんなゴンじゃなくてごめんよ…！」の文がおかしいと思います。 (2022年1月8日 4時) (レス) @page9 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
璞(プロフ) - ほさん» 男優wwwwwwwwwまあ、色気多いキャラ多いですもんね分かりますよ（ ） (2020年7月9日 17時) (レス) id: e8c51eabaf (このIDを非表示/違反報告)
ほ - 03の優男が男優に見えた (2020年7月9日 8時) (レス) id: 0eb0a2954a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：璞 | 作成日時：2020年3月27日 21時
