わたしだけレベルアップな件について【H×H】

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「 ハンゾー、、だっけ？ 」


　
「 ああ、俺はハンゾー。ジャポンで有名な忍者をやっているんだ 」

　
　
　


そうかこの世界では忍者がいるのか。クナイとか手裏剣とか使うのかな。めっちゃやりたい。
　

　



「 え、まじ？？かっこいー！ハンゾーはジャポン出身なんだね！私もだよ 」


　



ちゃんとジャパニーズだからな！！国名の一文字違い位気にするな！！


　


　

「 おお、そうだったのか！じゃあ、ジャポン出身同士これから仲良くしようぜ 」

　
　
「 そうだね！忍者が友達なんてすごい心強いよ！！ 」

　

「 そ、そうか？そんなに言われたら照れちまうな…
ところでさっき誰かを探してたみたいだけど見つかったのか？ 」

　

「 いや、それが見つからないんだよね。銀か白色の髪の小さい子なんだけどすごい天使みたいなんだよ、見なかった？ 」

　

「 天使かはよくわかんないけどそいつなら、結構前のほうにいたぞ危ないだろうしそこまでついていくか？ 」

　

「 いや、すぐそこだろうし…そこまでしてもらうのは悪いよ！それにかわいこちゃんは独り占めしたいし 」

　

「 そ、そうか？まあ、気をつけてな。いつでも頼ってくれていいからよ！ 」

　


　


　


いや、優しいかよ。この世界スパダリしかいないのか〜？


　
ハンゾーに言われて前へ向かって走っていると霧が無くなってきて周りが比較的見やすい道についた。よし！たまにはやるなハンゾー！(しらんけど)


　

しばらく走っていると前に見えるふわふわの白い髪のコ。



　
　

　
「 きーるーあ！！みっけー！！！ 」

　
　
「 なんだAか。ってか、うるさいし！恥ずかしくないのかよ？ 」

　

「 キルアも一緒だし全然恥ずかしくないー！！！ 」

　
　
「 オレを巻き込むなよな〜…まあ、ゴンはレオリオの方行っちまったし、つまんなかったから丁度いいわ 」

　
　
「 寂しかったの？キルアって意外とウサギさん何だね…ぐうかわ。 」

　

「 俺うさぎでも寂しがり屋でもないんだけど…Aって結構変わってるよな 」

　
　
「 そうかな？まあ、慣れたら結構うるさい方ではあるかもしれないけど… 」

　
　
「 初めのお前どこいったんだよ？わ、私…？Aだけど(裏声)ってお淑やかだったのに 」

　

　


　

そう言いながら笑ってくるキルアはめっちゃ楽しそうだった。ひどい

　

　

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