【歌い手】黄 色 系 量 産 型 ガ ー ル 。【s.n.r】

きゅう！ ページ10

もかside






『まあ先帰ってて！！』

「うん…また今度会おうね！！ばいばい！」

『ばい！』



え、まじで何かしたっけ…ほんとにやめてこわいこわい

大声で泣き叫んだこと？←

缶バいっぱい買ったこと？←


思い当たる節がないんだけど…


スタッフ「お待たせしました！この先へどうぞ！」



なになになにこわいこわい

ライブ出禁とかシャレになんないから…


スタッフさんと一緒に奥へ進む＿




スタッフ「ちょっと待っててください！」


スタッフさん奥に走ってった。


これからボスが来ますよ的な？(違う)

私ここで殺されるのか…(違う)









せ「あ、もかちゃんいたいた！！」






…え？





『センラさん！？おおお疲れ様でした！！！』

せ「今日も来てくれてありがとな！！」

『いえいえ！…なんで私呼ばれたのかわかります？』

せ「それはね…









俺が呼んだからやで。」



『え？(n回目)』

せ「ふふ、可愛ええなやっぱり！」

『どういう事ですか…？なんで私を…？』


せ「昨日会ってからずっと連絡先交換したくてw」



きゅん←

スパダリは今日も相変わらずでした。←

ってゆーか！！


『そそそんなのダメです！！！私1リスナーですよ！！バレたら炎上は免れませんよ！！！』

せ「んー確かにそうかもな…」

せ「でも」




＿秘密にすれば大丈夫。




センラさんの少し伸びた黄色い横髪が揺れる。




せ「やろ？」

『は、はい！！！！』←

せ「はいこれ俺のLINE！誰にも教えんでな、教えたらライブ出禁にするでwww」

怖いなあww

『教えませんよ！！絶対に！！誓います！！』

せ「信じてるで」





ｶﾞﾁｬ

う「おーいセンラ〜ってもかちゃんじゃん！」

『うううらたさん！？わ、私のこと分かってらっしゃるんですか！？』

う「昨日センラマンに1時間くらいもかちゃんの事語られたからねwww」

え、なにそれ、

『えっ何を語ったんですかセンラさん…』

せ「それは言わん約束やろうらたん？？？」

う「おっと口が滑ったな、今の忘れて？」

『は、はい！』

せ「じゃ、俺行かんといけへんから…」



私の耳元に近づいてくるセンラさん。


せ「LINEでな＿」


せ「じゃね〜！！また来てな〜！！」

う「また来てね！」

『は、い！ではまた！』


何が起きたの…？()

ちょっと整理が出来ない…


何回か私センラさんに打たれた気がするのだけど()

ちょ、ちょっとLINE確認しなきゃ…





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