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視点無し
gr「残念だが、この戦争。勝負あったようだな」
『そうだ！我らの勝ちだ！！だからさっさと降参しろ！』
グルッぺンは両手を上げて
gr「そうだな、まさか
我らの勝ちになるとわな」
下を向いていた顔を上げてニタリと笑った。
『何を巫山戯たことを･･･』
zm『いやぁ残念やったなぁ！勝ってもうたわぁ！』
『なっ！？どういうことだ！！城には罠が･･･』
rb「いやぁ、城の中どんだけ罠だらけやねん。解除に手間取ったわ」
gr「よくやった。ロボロ、ゾム。
ゾムはそのままソイツとその妻を連行してきてくれ。頼んだゾ。」
zm『りょーかい！』
『っ！？貴様そのナイフを離せ！！さもなくば･･･』
zm『うるさい』
『ぐぁ！』
gr「･･･残りのa国の兵よ、それでも抵抗するというのなら我らはとことん付き合うが？」
今の一連の流れを聞いて皆勝てないと分かったのか武器を全部捨てた。
a国の兵が引き下がった中
機械技師は1人
戦場のど真ん中で
胡座をかいて武器を拭いていた。
gr「･･･そこの機械技師には我らの方へ来てもらおう。ひとらん、頼んだ」
ht「了解」
ひとらんらんが注意深く縄で手を縛ろうとすると、機械技師は素直にそれに応えた。
「チッ･･･」
zm「こいつらどうするん？」
王と妻を縄でグルグル巻にして連れてきたゾムはグルッぺンに聞いた。
gr「特には考えていなかったな･･･」
tn「いつ復讐してくるかわからんし、殺した方が身のためやと思うで。」
os「せやなぁ、本人達の目は怒りで燃え盛っとるし復讐しに来る可能性は高い。どうするん？」
うんうんと悩んでいると、妻の方が口を開いた。
「そうだわ！そこにいる兵器をあげるから私達を見逃して頂戴！！」
目線の先には機械技師がいた。
「それはいい考えだ！！永遠に働かせてもいいし、なんだったら性こ･･･」
言いかけたところでトントンが胸糞悪さを感じたのか王の目の前に剣を突き刺した。
「ヒッ」
王は情けなく短い悲鳴をあげ、黙った。
gr「元々はこの機械技師が目当てだ。それに、それだけでは見逃す理由にならんな」
そう言うと妻の方がヒステリックに叫びながら機械技師にこういった。
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員に愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年10月15日 15時) (
レス) @page16 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - 面白いです‼今後に期待…応援してますです‼ (2022年9月28日 8時) (レス) @page16 id: 2496ec2195 (このIDを非表示/違反報告)
舞太郎 - 今後どうなっていくか見ものだネ！続きまだかな？ (2021年10月8日 21時) (レス) @page15 id: 6f46ea7e84 (このIDを非表示/違反報告)
ミミネコ(プロフ) - 面白いですねっ！続きも楽しみにしてみます (2021年8月23日 7時) (レス) id: 270579779f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：頭がバナナの人 | 作成日時：2021年5月24日 6時
