ももいろ ページ2
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「あ！淳子ー！！こっちこっち！！」
緑「もう、のんちゃんテンション高すぎ笑」
「やって3人で集まるなんて久しぶりやもん！」
黄「2人とも待たせてごめん」
緑「ううん！ともは全然平気やで！ご立腹なのはのんちゃんくらい笑」
「淳子遅すぎ！はよ行かな時間なくなってまうやん！」
黄「ごめんごめん笑」
今日は久しぶりに3人で集まって女子会
安定のカラオケやねんけど歌うことよりも、もちろん…
黄「それで？のんちゃんは最近どうなん？」
「ど、どうなんって？」
緑「もう笑 のんちゃんわかってるくせに笑」
黄「彼氏くんとのことに決まってるやん笑」
笑いながら言う2人
そんなんのんやってわかってるけど恥ずかしいやん//
「ど、どうって言われても…//」
黄「ラブラブな感じなん？」
「それは…//」
ラブラブかラブラブやないかって聞かれたらラブラブやとは思う
でも自分で言うなんて変やん？
自信満々にラブラブやで！なんて恥ずかしすがるし…
緑「ラブラブやんなー？笑」
「ちょっと！ともちゃん！//」
緑「昨日やって教室でキスしてt…「あー！！！ちょっと！！！////」
黄「え！教室で！？」
「も、もう！ともちゃん！////」
緑「ふふっ笑 でも事実やん？？」
「そ、そうやけど…//」
昨日は週に2回だけの流星くんと一緒に下校する日
流星くんの部活が終わるのをいつもみたいに待っててんけど
のん、睡魔に負けて寝てもうてん…
部活で疲れてる流星くんに"お疲れ様！"ってすぐに伝えたかったのに…
でもね、そんなのんを起こしてくれたのは王子様のキスやってん！
もちろん、王子様っていうのは流星くんのことやで！
なんか唇に違和感があって、それで目覚ましちゃってんけど
「わっ…！流星くん！！」
青「あ、ごめん…！待たせすぎたやんな？」
「ううん！のんこそ…寝ちゃうなんて…」
青「気にしなくてええんやで。可愛い寝顔見れたし」
「か、可愛くなんか…//」
青「可愛くて、ついキスしちゃった」
「へ…き、キス…？//」
青「え…？俺がキスしたから起きたんちゃうの？」
「へっ…あ、いや…えっと…////」
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年5月7日 22時
