ツキノの仮面アイドル【ツキカメ】2編目 (ページ2)

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前回までのあらすじページ2

風早 Aは、大学の友達である奥井翼が風邪を引いたため、看病に行くと、ツキノの社長にアイドルにならないかとスカウトされる。

Aは、過去のトラウマを乗り越えるために、社長と約束を交わしてアイドルに。

それから、Aは忙しながらも楽しい毎日によって、徐々にトラウマが和らいでいく

だが、先輩アイドルグループ「Calm」のリーダー宙月成による占いで、会いたくない人と会うことになると告げられてショックを受けてしまう

そこに通りすがった霜月準は、何故Aが泣いているのかを理解し、その占ったことの記憶をすり替える。

そして、記憶をすり替えられたAは、翼に頼んで実施してもらった合コンにきて行く服を買って合コンへ行く

その帰り、春人と2人になったAは、春人によって誘拐されてしまう
誘拐されたAが連れて行かれた場所はどこかのお屋敷

そこで出会ったのは

Aの元カノの神園冬華だった

神園冬華に会ってしまったことで、今まで出てこなかった「風早ツクヨ」としての人格が出てきて、冬華はツクヨに大打撃を与え、ツクヨを自分のものにしようとする

そのところに、社長、春人、楓、準に助けられ、そのまま意識を失ってしまう

意識が戻ったA。

ベッドから出て、リビングの扉を開けると、春人と楓がいた。

なぜ2人がいるのか

実は2人は昔の親友のハルとスイだったのだ。

彼らは、ツクヨの過去を知らない

Aは、己自身の心につけていた仮面を外して

風野ツクヨの過去を語り始めた…