ツキノの仮面アイドル【ツキカメ】【男主】

番外編その１（ちゃら様からリクエスト！）会話文結構多め ページ20

NOside

月が綺麗に見える都内
両国国技館では、あるコラボライブが行われようとしていた

ライブ会場がパッと暗くなり、サイリウムの光が会場全体を照らす

会場が、だんだんだいだい色に染まっていくと、後方に一人、前方に一人、立っているのがわかる

音楽が鳴り響いた時、後方の人物の後ろから五人の人物が現れる
Six Gravityだ。
大きな歓声が巻き起こる

グラビが登場すると、前方の人物の後ろから、白を基調とした衣装を着た五人の人物が現れる
Procellarumだ。
こちらも大きな歓声が巻き起こる

グラビ「１、２、３始めよう。僕らだけのステージさ。４、５、６Gravity！一年中で今日だけの」
プロセラ「壱、弐、参君と、奏であった最高のloveを。肆、伍、陸Procellarum。未来にむかってpartytonight！」

始「目の前の暗闇の中」

隼「手探りで切り開く光」

春、海「ひとりじゃないみんながついてんだ」

「踏み出せ月へと」

瞬間、センターステージの中央から仮面をつけた一人のアイドルが飛び出してきた
風早Aだ

ツキノウタを歌い終わると、歓声が沸き起こる

始「今日はライブに来てくれてありがとう。Six Gravityの睦月 始だ」

春「弥生 春です」

新「卯月 新です」

葵「皐月 葵です」

駆「師走 駆でーす！」

恋「如月 恋でーす！」


隼「Procellarumの霜月 隼です♩今日は存分に楽しんでいってね。」

海「文月 海だ」

陽「葉月 陽です(ウインク」

夜「長月 夜です」

涙「水無月 涙です」

郁「神無月 郁です」

隼「そしてそして」

「みなさんこんにちは！風早Aです！よろしくお願いします」

葵「Aくんとはよく料理とか一緒に作るけど、アイドルとしては初めてだね」

「うん。なんだか新鮮でどきどきする。社長から聞いた時、すごく驚いたよ」

駆「恋くん、とっても嬉しそうだったよ！やったー！Aと一緒に歌えるーって」

恋「ばっか駆！それ言うなって」

「ふふふ、嬉しいよ恋くん。恋くんと葵くんとは一緒に出かけることが多いよね」

恋「Aとってもセンスがいいんだ！」

葵「本当に料理の盛り付けとか綺麗で」

涙「ピアノが弾けて」

海「紅茶もお菓子も美味しくて」

陽「カレーも絶品だった」

「もう恥ずかしくて気絶しそう」

陽「本当にするなよ！？」

夜「陽、例え」






　

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