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3日目 ページ4
〜side無し〜
Aは猫たちと遊ぼうとしたが、
…今になって遊び道具が無いことに気付いた。
貴『あーぁ…。どうしよっか…。』
Aが考えた末に辿り着いた答えは、
貴《岩ちゃぁん!少しの間猫たち見ててくれない?》
岩《は?》
貴《いやぁ、遊び道具とか
キャットフード買いたくて!》
岩《…了解した…っ!》
岩泉に猫たちの面倒を見てもらっている間に
道具一式買うこと。
岩泉は、電話終了時に屈辱そうな声を出していた。
大方、例え猫でも、
及川の世話をしたくないと思ったのだろう。
〜数十分後〜
貴『それじゃ、あとは任せたぞ岩ちゃん!』
Aはルンルン気分で買い物に出掛けた。
岩「さてと…コイツが及川かぁ?」
「にー!」
岩「…多分そうだな。
しっかし、可愛らしい姿になったもんだなぁ。
一生このままの方が静かでいいじゃねぇか。」
岩泉は及川キャットの頭をわしゃわしゃと撫でた。
何処と無く、気持ち良さそうに目を細める
及川キャットが愛らしく見える。
岩「…及川のくせに…。」
岩泉一、どうやら猫が好きになったようです。
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作者名:ヒノキ | 作成日時:2020年5月3日 23時