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まんば視点
鶯が囮になって逃げ回り...雪が霊力で霊をぶっ飛ばしさだが食い荒らす...もちろん雪は除霊っぽいのも行ってる...が...さだとAと繋がっている管は太く大きい...耐えきれなくなってきたのかぽたぽたと汗が床に落ちる
「あと10体持たせろ!」
『...ッ!あぁ!!』
「俺らも行くぞ!肥前」
「あぁ!二刀開眼!!」
肥前と同田貫ももっと深入りできるようになった...残りラストは雪がぶっ飛ばし二刀開眼で切り刻みさだに噛み砕かれた...するとぐらりと視界が動いて廃病院の外に出てきた
『は...限界』
「だ...大丈夫か!?って...気絶している...」
「...おつかれ...っと...霊力の使いすぎ...うぐ今日はやめよう...三月といちのどっちかが来ねぇとやっぱ無理だわ」
「だね」
「いつもこんなことしてんのか?先生の実験より大変じゃねぇか...」
「いや?Aはほとんど無理はしねぇよ...ただ今回おかしすぎたんだ...」
「あの廃病院に幽霊は出ると聞いたが...あそこまでやばいのがいるとは知らなかった」
「異常だと思ったのか...それともなにか焦ったのかどちらかだな」
お姫様して拠点に帰ると...本歌が仁王立ちでイラついていた...すまなかった...Aに悪気はないんだ
「おかえり」
「ただいま」
「ただいまって言えるの久しぶり」
「だな」
「...君たちは早く寝なさい...偽物くん」
「...むちゃしたんだ...叱らないでくれ...俺が未熟だったから」
「そういうことじゃない...連れて早く来て」
「あ...あぁ?」
というか寝ているんだ...あまり無理が差せないでくれ...べっとによこにさせると...こんのすけが管を装着し測定する....なんの機械かよくわからないが長義は驚いている...なんだ..?
「...やっぱりね...さっきの大量放出...彼だったんだ」
「あぁ...式を強化していた」
「...そうか...だからこんなにやばい数値に...」
主よりも倍じゃないかと独り言を漏らしながら...主よりもばい...?つまりあいつらの方が霊力が高いのか...?だから幽霊にも狙われるし時間遡行軍も連れて去りたいわけだ...
「...たぶん....A...三月...一期の3人はこのぐらい...雪と鶯は低いんじゃないかな...?それでも多い方」
「つまり式の影響か」
「可能性は高いよ」
とりあえず報告してみると言って部屋を追い出された...Aを持たされて...スピスピと眠る寝顔が...愛おしい...そう思いながらとこで寝転ぶ
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作者名:のうな | 作成日時:2023年11月9日 21時