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誉視点
弟達によって収集したよ...というかまんば...同室にしたいって言ったのは前の本丸では同室だったから落ち着くという理由だったじゃねぇか...
「この際...1から説明しろ...まんばちゃぁん」
「...くっ!だが良いだろう...粟田口派は知ってるだろうが...鶴丸は太刀なのに寝ずの番をやっている時がある...その時はだいたい俺は遠征でいない時だろう?」
「確かに...変わりますよーって言っても断られちゃったんですよねぇ...」
「...前の本丸で初代の刀は鶴丸だけだった...だから毎度の如く呼ばれ...寝ているところを襲われ...いつ来るか分からないから...恐怖で寝れなくなったんだ...俺と一緒にいれば大丈夫らしいんだが...」
「まぁ...お前らの仲良し度は度が過ぎてるように見えるけどな....」
「だから...鶴丸からいいよと言われるまで俺は我慢する...心の準備が出来るのを...俺が折れない限りは待つつもりだ」
「...主...極の俺は全員あんな感じになるのか...?」
「たぶんあのまんばちゃんが特殊なんだと思うよ?」
「じゃあ主俺は鶴丸と万物屋でーとに行ってくる」
「ほぅ...ならば軽装で行け!細い腰のラインで萌えるぞ」
「ありがたく頂こう!」
さて...俺ら一堂はまんばが指輪を買うことを切に願っておこう....というかあちらの鶴丸羽交い締めなんだが....
「俺の親友泣かせたのだーれだ」
「見てみて!俺出来てる!?」
「最高...主すまほ...動画録音するから」
「清光は可愛いなぁ」
「は?うちの鶯丸可愛すぎるんだけど」
「皆さん落ち着いて!鶴丸!お守りを受け取ってください!」
まさかの刀剣破壊前提だよ....しかし親友組の信頼度すげぇな...ん?三日月がスマホを取り出してってお前専用かよ..,見せてきたって...すげぇな江雪と一期の寝相...鶴丸と鶯丸が端っこに避難してるじゃねぇか...
「ちなみに俺も江雪と一期と同士だ!」
「鶴丸と鶯丸よく無事だったな....」
「大昔の写真だが今だともっとすごいと思う!」
「俺なんかこの前髪が濡れてたよ...」
「兄様池で寝てたの」
「そっちの兄様大胆だね...」
とりあえず離れを貸したが大丈夫だよな...?明日大変なことになってないよな...?というかちらっと見えたが...鶴丸とまんばが軽装で出かけてったな...財布はちゃんと持ってたし...大丈夫そうだ...
「とりあえず...夕餉は大変そうだね」
「頑張りましょうか...」
とりあえず夕餉は豪勢になりそうだ...所で雪合戦は外でやってくれ...短刀達よ...
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作者名：のうな | 作成日時：2023年11月9日 21時
