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誉視点
桜さんの本丸では台風襲来バグで本丸がミシミシと音を立てたらしい...そこで冬だがまだ安全な俺のところに来たが...そうか...こうなるのか....
「お....俺なのか!?」
「うっひょぉ!天下五剣!俺こんなまじかで見るの初めてなんだが!?やっべ興奮してきた」
「くっそ変態だな!三日月!」
「あなたは三日月殿を呼び捨てにしないでくだされ!!」
「...気まずいんだが?」
「....わたしもです....」
「こちらの大包平はな...」
「あ!俺の方の大包平も...」
「さぁ!行くぞ!」
『...行かねぇ』
通常個体と亜種個体で大渋滞...慣れてない俺らの方は大混乱だし...あちらもまんばに引っ付いてる鶴丸に大混乱だ...
「何故だ!同じ俺なら落とし穴ぐらい!」
『掘るか!そんなことするんだったら雑用とかやる事は色々あるぞ!桑名に畑のこと聞いたり歌仙に厨聞いたり...堀川と光坊にやってない事聞いたり...とにかく...やる事は沢山あるんだ!』
「うそ...あっちの鶴さん偉い」
「うちの鶴さんが褒められてる泣きそ」
「だ...だいたい君たち付き合ってるならこっそりイチャイチャしなくても良いじゃないか!どうせ夜も...」
「だから言っただろう...多少なり抵抗があると...嫌がることはさせたくないと...それに...鶴丸は俺の自慢の相棒で彼女だ」
『...さむい...どこかにすとーぶなかったか?』
「鶴丸...父と一緒に参ろう...ほかの子らも避難しておるぞ...」
「鶴丸後で迎えに行く...そしたら万物屋にでも行こう」
『...分かった...父とみかん食べながら待ってる...』
桜さんの鳥太刀たちは寒さに強いなぁ...もう小烏丸がうちと違って外ではっちゃけてんだもん...というかやっぱりスパダリすぎるうちの国広...あっちの布んばひょえって顔してんだもん...
「すまない...主場の空気を悪くさせた」
「いやあっちの鶴丸が悪いし大丈夫だよ...それに...トラウマってやつは簡単に剥がせないしな...」
「鶴丸さん...じゃなくてAくん...何が怖いんですか?」
「...え?....夜の...プロレス...?」
「主!雅じゃないよ!」
「はｯはー!夜のプロレス言えてるじゃん!」
「あっちの江雪めっちゃ大爆笑なんだけど!?」
「よし...政府にカチコミ行くぞてめぇら」
「よしきた!金属バットはないがな!」
「何言ってんだ...本体があるじゃねぇか...」
「丸太はもったかー!」
怖ぇって...親友ガチ勢かよ...あっちの本丸の刀剣達が全力で止めてたんだが...鶯丸は両手をキュッと捕まれたら終わったが...
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作者名：のうな | 作成日時：2023年11月9日 21時
