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まんば視点

遅めの夕餉を食べて寝床についても...何も言わずしおらしいく俺の傍をついてまわる...鶴丸...わかっている...もう離れるつもりも...折れるつもりもない

「...鶴丸...明日非番を貰おう」

『...いい...のか?』

「あぁ...付き合ってからというもお前と2人っきりになった時でしか手を繋いだりしなかったからな...山へぴくにっくでも行くか?でーとというやつだ」

『...俺は...本丸を探検したい...1人で回るのはまだ怖いんだ』

「そうか...なら今日はもう寝ないとな」

『そうだな...おやすみ』

へにょっと...表情が柔らかくなったのを確認して抱きしめる...俺の体温は心地いいと評判だ...だから鶴丸も即落ちのっくあうとというわけだ...俺もあっという間に眠ってしまった...次の日...妙な寒さとひやっこさで察する...主!

「...やっぱり....冬にしたな!主!!」

『んぅ....さむ...』

とりあえず鶴丸を起こし着替えさせるが...鉄が冷たいから...びっくりしたような声を出す...タンスから防寒着を取り出し鶴丸に羽織らせて大広間へ...急すぎてついていけてないぞ皆んな

「兄弟...目覚めて良かったです」

「兄弟...心配をかけた...とりあえず鶴丸が冬慣れしてないんだ」

「確かに急すぎるであるな...」

「お前らぁ!バグだ!対処はしてる」

「主早くしてくれ...鶴丸が死ぬ」

『...死にはしない...だがこんな寒さは100年振りで...はっ....クチッ....』

「わかる...寒いよね」

「俺も無理だ」

「こらよ...身を寄せあい温まろうぞ」

「父君の言う通りにしようか...」

「かしらぁ....俺も一緒にいくにゃぁ...」

『....俺はいい』

「そうか?鶴...お主も寒いのは辛かろう...?」

『...き....切国と....で...ぇ....との....ヤクソク...が....ある...か...ら』

ポポポっと赤く染ってく恋刀...愛想がましましすぎて逆に俺が困るんだが...?察しがいい乱と加州当たりがきゃーっと声をあげた

「ちょ...珍しい!本当に寒さにでもやられた?」

「....可愛い可愛い!!すぅ....チー厶粟田口!雪かき速攻して雪合戦するよ!」

『お....俺は...大丈夫だ...乱達も怖いところがあったら変わるから...』

「何を言ってる?鶴丸より俺がやった方がいいだろう?この寒さになれていだろう?」

そう言って耳を触ればヒヤッとした感触が...俺の手があ暖かかったのか素直に触らせてくれてるのは嬉しいな...

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作者名:のうな | 作成日時:2023年11月9日 21時

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