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誉視点
鶴丸が妙に絡まれてるのを見ていれば誰かが本丸に入ってきてピリッとした空気になるが...相手は気にせずこちらに来ているよう...なんだったら廊下を歩いてる...
「短刀部隊...戦闘準備を...」
『しなくていい』
「なんでだ鶴さん」
『...あほらしい驚きが待ってる』
呆れた表情で貞の頭の上に顎を置いた...襖から見えるのは高身長の2人組...思いっきり襖を掴んで破壊しそうなぐらい思いっきり開く
「パイセン復帰おめでとござまーす!」
「ナズ....お騒がせする」
「ナズナミコンビか....」
「そうです誉さーん!連絡なくて寂しかったんですよぉ!」
「...先輩怪我の方は...」
『両腕が動かない何とかできるか?』
「...少し触っても?」
『構わん』
ナミの診察中ナズは俺と戯れているし...そらないやつらは警戒するし粟田口派鯰尾と骨喰と見比べてるし....まぁ誰だってそうなるわな...
「...脱臼だ...治せるぞ」
『やっぱりかぁ...』
「むしろ俺じゃなきゃ痛いだろうがな...っとこれでどうだ?」
『お....おぉ!動く』
「パイセン愛してますよぉぉ!!ごはっ!」
「...ナズがすまない...」
『...いつも通りだな...』
ナズとナミは政府の殲滅化所属の第1保護本丸の第2部隊隊員の2人組...鶴丸曰く前世からの双子のため息ぴったりなんだそう...
「...ナズ」
「あ...そっか...!はいはーい注目!鯰尾藤四郎!でぇす!薙刀なんでその辺よろしく!ナズたそだぞ!」
「...骨喰藤四郎...薙刀だ...みんなからナミと呼ばれている..」
『2人とも俺の後輩な』
「そりゃ先輩のあんなところやこんなところまで....」
「ナズ...卍固めかラリアットどっちがいい」
「え?ラリアット」
「拝借した...歌仙さん卍固めお願いします」
「ふふ...任せてくれたまえ」
「え?ちょ...話が違う」
「せめて雅に散るがいい!」
「ぎゃぁぁぁぁぁ!」
いやあの...鶴丸...せめて表情を出してくれすんっとしたまんま見るなと言うか驚いてんのか?その目が気に入らないな...(?)
『....それは飽きた』
「ナズ...それはもう28回目だ」
「まーじーかー....くそ...江雪パイセンは大爆笑だったのにｯ!!」
「兄様が大爆笑....!」
「兄さんが大爆笑....!?」
「江雪っちが爆笑...!?」
「3人して私を見ないでください....」
多分あの桜本丸のいま絶賛寝込んでる人だから...足が動けなくて寝込んでる人だから大丈夫だぞ江雪
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作者名：のうな | 作成日時：2023年11月9日 21時
