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鶴丸視点

くそ...貞坊と伽羅坊に好き勝手口にほおりこまれる...うまい...上手いが水をくれ!!!

「鶴さん!唐揚げ!!」

「鶴丸肉だ」

『光坊!水!』

「はいはい...って貞ちゃん!伽羅ちゃん!喉詰まっちゃうから!」

「鶴さんの世話やらせてくれよ!」

「こうでもしなきゃ食わん!」

『伽羅坊は馴れ合わないんじゃないのか!?』

こいつら異様にグイグイと来る...こういうの慣れてないんだよ....前の本丸だと基本的に寝てたしこいつら....そもそも個体差だよな?演練で見た伽羅坊は俺にこんな事はしないぞ...

「お...桜さんと繋がったぞー」

〈こんばんは...あ!鶴丸さん助けてください!4振りの頭のネジ外れちゃって!〉

『....三日月は喋ると口から血が出るぞ...鶯丸は...思考が回ってないんだろ....江雪は安心しろいつも通りだ...一期は...全身火傷で声が出ないし色々事情知ってるから引きこもりたいって感じだな』

〈さすがA!ゴフッ...〉

〈三日月さーん!?〉

『さだを行かせるお前らもお米とたま呼んで解決しろ...ある程度治るし明日にはなんとかなるだろ』

あといちは繋がってることわかって全身包帯まみれでDaisuke踊るな....三日月が吐血してるぞ...雪が足殴って終わったがお前ら打撃忘れるな...?

「鶴丸...あいつら大丈夫なのか?」

『もとより頭のネジは外れてる大丈夫だ...うぐ以外は...』

〈...?...えへへ..〉

〈鶯丸!ダメだよ教育に悪いから!!安定!〉

〈任せて!全員手入れ部屋行きだ!首落ちて死ねぇぇぇ!!〉

『....あっちの沖田組は過保護だな...』

「いやいや...俺達も鶴丸のこと心配してたし?」

「そうそう...と言うか僕達に何も言わないってどういうことだよ」

『...さぁな...原理が分からんし...本体に戻ってたというより本霊のそばに居たってのが正しいな』

「本霊..?」

「あいつにか」

「あぁ...気に入られたしね」

『...本霊の傍で過去の俺たちを見てたってところだ...記憶が違ったが....何度も繰り返されていると言う事なら解釈できるしな』

まぁ...怪異系に関しては慣れすぎて逆にドンと来い何だよな....だから頼むから抱きつくのをやめろ....俺は馴れ合うが過度の馴れ合いはしんぞ....!

「鶴丸さんはあいどる...」

「絶対違うから...」

「ですがあの映像...あいどるです」

「鶴丸は江じゃないから却下!」

「わん...」

「わんわん」

江会議を始めるな....言っとくが俺はお前たちとユニットを組む気は無いぞ

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作者名:のうな | 作成日時:2023年11月9日 21時

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