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長義視点

あーもう偽物くんうるさいよ...前世の彼なんだから許してあげなよ...通信機越しにワーワー言ってるんだけど...そんな中放送?というか2人組がステージにいるな...

「お...今回はへっしーと宗三っちか」

「織田組で司会進行?」

「どうしよう...俺練習してない...」

『まぁまぁ...俺に任せな...ヒールが折れない限り行ける』

「んじゃ行ってくる」

「どこ行くねーん!!」

「ランダムダンス始まるので参加者前に出てきて貰っても良いです?」

「もちろん俺達も参加する...主命でな」

ワイワイ人があつまる...それにだいたいステージの上にいる人全員レイアーさんなんだろう...キラキラしてるし俺の服装をしてる奴がいる...よく見れば極めてる偽物くんも...

「わぁ!すごい!!あの今剣すごい跳ねてるよ!」

「一本下駄じゃないがな...」

「それでもすごいがな...って国永..?Aがヒールでキレッキレに踊ってるんだが...」

可愛いがつくような踊りでは堂々と前に出てきてる...ほかの人たちもどんどん前に来てるし,..ミュージカルか?って言うぐらい盛り上がってる...

「宗三....行けるか?」

「いけないです...」

「清光...」

「いいよまんば行っちゃって」

「イケイケ」

「行ってくる!」

ワンオンステージになったし...周りが団結しすぎて寒気が...でもありえないぐらいキラキラしてるし楽しそう...しかも1時間あのテンションで踊ってたし...

「はいこれにて終了です...次回...薬研と不動で会いましょう」

「おい...勝手に決めるな....」

「良いじゃないですか...」

『セフセフ』

「はんそく....きよみつはんそく....しゅき....」

「やばいメジロが推しのボンをまじかで見て脳みそとろけてやがる!」

「考えるんだ国宝...陸奥守のバンを目の前で見たら...」

「あ...しぬ」

「全員もれなく死ぬから」

主達がなんのことだろうとでも言うように首を傾げたのに気づいたようで...右手をキュッと閉じて口元に添えてボンと言うと同時に手を開いた...ファンサだ...その瞬間桜ちゃんからヒョェという悲鳴が...

「あ...あれが男前のきよみちゅ...蒸発しそうでした...」

「やべぇって...まんばの蒸発音聞こえたって....」

「...伊達より男前か...?」

「伊達が伊達褒めて何んになるんだい?」

忘れては行けないが彼は鶴丸だ...当然と言っていいほど伊達組の一員だ...つまりあの清光は伊達で男前でかわちい初期刀となる...属性盛りすぎでは?

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作者名:のうな | 作成日時:2023年11月9日 21時

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