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誉視点
高身長すぎる加州清光がいるんだが...しかも周りの人たちには結構人気で目線くださいとか...写真一緒に良いですかとか言われてるが...優しく対応してるな...
「すぅ....おーい!待ったかい?」
『...!え?ぜんぜーん...今来たところ〜』
「そうかい...ちょっと人混みが多くないかい?」
『いつも通りでしょ!ね〜まんば』
「そうだ...本科...大丈夫か?」
すごいな...完全に本家をコピーしてきやがる...でもまぁ...陸奥守は無理そうだったな...じゃぁ...と言って黙ったし...
「あはは....俺はダメだな...」
「まぁ...むっちゃんの土佐弁難しいしね」
「は?愛しちゅうぜよとか言ってろ俺が死ぬから」
「目がよ...歌仙雅〜」
『んで...長義の主さん?』
「そうだよAくん」
『は...やめろよ...ここはネットの人ばかりだし...レイヤー名ってのがあるの...ちなみに俺らはチーム顔面レア太刀』
「この化粧をはげば天下五剣」
「和睦を知らぬ和睦(?)」
「大阪城で燃えた男(?)」
「ホーホケキョ!」
『鶴のように舞うびっくりジジイ!』
「わけがわからないよ...」
「ぽぇ...?」
『まぁ...俺は国永というレイヤーだけどよ』
「俺和睦〜」
「お覚悟...ちじめておかって呼ばれてはいない」
「何故かメジロ」
「俺は国宝です!!」
ワイワイと盛り上がってるが...顔面レア太刀っていうグループなのかよ...しかもレイヤー名は全員一応国宝よ...
「あわわ...清光の身長が...上の方に...!」
『あ...えっと...ヒールも合わせて...180cm超えてるね』
「はっはっは...人も刀も大きいことはいい事だね」
「それ三日月だぞ」
『まぁ...大きくなっても...変わらず主のかわちい初期刀...でしょ?』
「は....はひ」
周りから甲高い声が...桜さんもプスプスしているし..通信機から清光の怒号が...聞こえてないだろうけど...ふっとにっこりとしていた表情から...まるでうるさいな....とでも言いたそうな表情に一瞬変わった...
「く....国永さんダメですよ...堕ちるところでした...」
『...疲れた』
「まんばちゃんが待ってる」
『今行く』
「出た清光疲れ」
「普段真逆な性格ゆえに1時間程度しか持たない清光モード」
「ただし山姥切国広で回復する」
「なんの解説だい!?」
『あ〜....俺の初期刀が可愛すぎるぅ...』
「俺の初期刀にハグされてる...しあわせ...」
やばいな...人気が....カメラで連射されてるし...でも変わらず仲良く抱きしめあってるんだよなぁ...
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作者名:のうな | 作成日時:2023年11月9日 21時