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長義視点
もういい?ということはこの勝負?に勝ったということだろうか...?疲れ果てたかのようにゾロゾロと神社から出ていく5人...手のひら返しが凄まじすぎる...でも...聞こえた...女の人の声が...急いで追いかけて話を聞く
「いったい...何を」
「神社には神様が居るんだ...それは知ってるだろ?」
「まぁね...僕達もそうだし...」
「...邪悪なものに...神聖なものをぶつけたから消滅した...あそこの神様はあれをおさえてたんだ」
「それを大昔に封印を解いたばかものがいた...だから続々と行方不明者が出た」
『死人に口なし...次第にあの神社に住まう神が悪いという噂が広まった...だから放棄したんだ...それでも神様は抑えたんだ...愚かな人間のために』
「愚かなか...」
『...いや...俺らがきっかけなんだろうけど....』
「あ...あぁ!...そういや俺らのたまり場になってたな」
「掃除とかやってたからなぁ」
つまり気に入られたんだね...だから神様が力を貸してくれた...あの時偽物くんたちが弱まらせたから神様が消滅させれたんだろう...
「さてと...明日この時間な」
『OK...バチくそかわちい見せつけてやんよ』
「そうか...明日は人が多い...主さんを誘ってみればどうだ?」
「無理無理任務だろ?」
「...早く帰ろうぜ」
別れを行って拠点に帰って主に連絡...ちなみにちゃんと刀は返してもらった...彼らは冗談で言ったんだろうけどね...主と...桜さんはね...冗談を真に受けるからね...
「しゃ....行くぞ!」
「はい!」
「主!」
「...はぐれるな」
俺と大倶利伽羅だけで計5人の護衛をすることになった...偽物くんはダメ...あ...遠くに初期刀5人ぐみが...Aくんに連絡すると...5人組の清光がスマホを見てキョロキョロと当たりを見渡して俺に手を振った...
「...あれがAくん?」
「だね...」
「え....清光では...?」
「こすぷれだろ...」
『まーんば!ちょっと近寄って〜?行くよ〜?』
「あ...あぁ?」
『はいチーズ!あ!見て見てちょー盛れた』
「盛れたとか...よく分からないんだが...?」
「雅の事しか分からんからのぉ」
「清光今度は真作である俺と!」
『ざんねーん...まんばちゃんしかだーめ』
まって...性格が真逆すぎる...本当に彼らか?かれらなんだろうね?いや連絡で俺れらだよってきたから奴らだな...いやその....紛らわしい!
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作者名:のうな | 作成日時:2023年11月9日 21時