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まんば視点

合流し情報を交換...だが俺らじゃよく分からない事ばかり...本当に俺たちは頼って貰っているのだろうか...?

『...つまりこの空間も魔術によってできているという事だな』

「あぁ...本格的に俺らはやばいぞ...」

『だ...な....この先にいるのは黒魔術を熟知している亡霊...対する俺らは付喪神2人に...来世の俺らの本体と式神2体』

「勝っているように見えるが...やつがどれほどの人間を引きずり混んだかで決まるな...覚えているか?」

『いや...だが...最低で10人以上は居るんじゃないか?』

「だな...たぶん...俺とA,..どちらか捕まったら終わりだな」

「はぁ!?高難度すぎるだろ!?」

「ど...どどど!?」

「落ち着けって...説明する」

『...霊力ってのは人の魂に宿るもんで...成長の過程で量とか質とかが変わるんだ...ほとんどの奴は持ってないが..,俺ら見たいに怪奇現象なんかに巻き込まれると多くなるな』

すると三月がノートを見せる...難しいが沢山書いてあるな....よく見れば残りの量が細かく記されている...あれ?この数字...もしかして..

「霊力の量...」

「そう...魔術は霊力を魔力に変換する...だからこそ霊力が強い人間が必要になる」

『そしてこんだけの量を持つ人間も稀だ...だが..ここに記されてるのは...その人間から搾り取った霊力量...どうやって奪うのかは記されてないが...この量はまさに俺らに当てはまる...』

「つまり...どちらかが捕まればそいつの計画は完了するということだな?」

「ちょっと待て...俺らの神気はどうなんだ?」

「おそらく不可能に近いのだろう...人が呼び出すのだからな...神は呼び出さずともなんとでもなるだろう?」

『...なぁ...三月相談なんだが...さだおいで』

「わん!」

さだを呼んで背中にある刀を持つ...そしてそれをすっと俺達の前にだした...少し不安そうではあるが...

『...来世の俺なら...俺の人間性を消せるんじゃないか?』

「ん?どういうことだ?」

『...憑依...憑依だよ...難しいかもれないが手っ取り早いだろう?』

「だが...来世の俺が許すか...それに記憶も...」

『その辺は政府だ...出来るだろう?どうせもう日数も少ないんだ』

「だな...三日月宗近...いや...来世の俺よ...どうか俺に力を貸してくれまいか?...打破する力を」

『...鶴丸国永...俺達が奴らに勝つための驚きを...友の元に変える手助けを!』

パッと強く刀が輝いたと思えば...2人の姿が戦闘着の2振りの姿へと変わった...おどろいた...

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作者名:のうな | 作成日時:2023年11月9日 21時

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