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まんば視点
俺なら許してくれる...?何故かきゅぅっと心臓を締め付ける...鶴丸も...そう思っていてくれていたのだろうか...
『...なぁ...まだ足りないって言ってたら...もう1回くれる?』
「あ...あぁ!いくらでも!!」
『はっ...冗談だよ...じょーだん...俺に分け与えてんだぞ...切国もきゅーけーだばーか』
小馬鹿にするように答えるが...ぶわっと1呼吸置いて赤くなってそっぽを向いた...つまり...そういうことだな...肩を叩き振り返ったところもう一度食らう...
『...は...ふ....も...,もういい...充分...充分貰った』
「...そうか...ならいい...」
『...お前ほんと物好きだな』
「お前だからだ」
『...変なの...俺をしっかり見るやつ...あいつらしかいねぇと思ったのに...』
「...俺にとってはお前は特別なんだ...だから護りたい...助けたい」
『...な....なら』
俺に何かを言いかけた時にAのケータイがなる...よく見ればおばさんと...それに少し怯えたようだがすぐに出た...そして俺に人差し指で静かにっとサインを出しながら
『ごめんなさい...友達の家に泊まってて』
《またなの!?せっかく引き取ってやったのに!親知らず...本当に似てない!!馬鹿でアホね...》
『...ごめんなさい』
《でもいいわ....今日時の政府?って言うところの清水さん?って人から審神者にならないかってあんたに電話があったの...うけるわよね?受けるって言いなさい》
『あ....お....俺は....』
《いい?あんたは黙って親の言いなりになりさない...良いわね??》
『...せ...せめてその人と対面で』
《はぁ!?あなたね!私が受けなさいって言ってるのに何言ってるの!?それに審神者って仕事すごいのよ!?お給料がたくさん...私が遊んでくられる額なの!》
『...あ...』
「すみませんAくんの友人です...そばで聞いていましたが...あまりにも押し付けでは無いでしょうか?それに彼は18歳です...決定権は彼にあります...Aくんのお母さんには無いと俺には思います」
《はぁ!?うちの家庭に口を出さないでくれる!?》
「それでも...あなたがやってい事は酷い事です...育児放棄に不倫...ホスト通いですか?彼の財布の中にはある程度お金はありますがほとんど自己にてバイトしたものです...口を出す必要が無いのは貴方ではないでしょうか」
《うるさいわよ!もういいわ!切るからね!?》
最後まで怒鳴り声...それにカタカタと怯えてしまった彼を抱きしめて落ち着かせる...大丈夫俺が護るから
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作者名：のうな | 作成日時：2023年11月9日 21時
