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ナツメ視点
どうしよう...いや....ドロドロなら凍らせればいい...!それなら....ふぶき姫のアークをAも何かわかったようで妖怪ウォッチを回した
「私の友達...出てきてふぶき姫」
『僕の友達出てきてゆきおんな!』
なんだかそっくりな2人を同時に...2人は覚えがあるみたいでぺこりとおじきしてから...妖怪を凍らせた....すると空亡ウイルスが空へ...そしてとってもかわいい妖怪が...
「ご....ごめんなさい...私チヨコって言います」
「かわいい....」
「ねー」
『ゆきおんなごめんね....急に呼んで』
「大丈夫...ちょうど暇だったから」
たぶんAの部下全員そう言うわよ...絶対速攻で仕事終わらせたんじゃない...?その後チヨコの昔の女の子を探しに...でも何年前なのか分からないけど....
「いないね」
『仕方がない...妖怪ネットワークで...』
「いえ!姫...しえ...A様!そのような事をせずとも見つけております!」
「うそ!?」
『...トウマ』
「...大丈夫だよ?」
「ハルヤ何気に嫌われてないか...?」
アキノリの言う通りAは速攻で距離離したし...何気に信頼してるのかトウマの後ろへ...本当に仲がいいわね...とりあえず酒呑くんの言う通りの場所に行くの男女2人組のおばあちゃん達が...話をこっそり聞けば...どうやら勿体なくて食べれなかったらしい...まぁ...あるあるだと思うわ
「酒呑くんありがとうね」
「姫に...ありがとうとは....」
「ナツメさぁん!私には!?」
「ねぇと思うぞ」
「はいはい...じゃあみんな....こっち来てねー」
お....アヤメちゃん...やるのね...ということもAも...そういえば....何も持ってないと思ったら..こっち来てくれた...つまり...?Aちゃんが手を叩いたら...影からにゅっと...えんらえんらがたくさんチョコの袋持ってきた...
「1人1個づつね」
「はいどうぞ!」
『...初めて作ったから味の保証は無いから』
「うひょーアヤメさんのチョコ!」
「姫からの....!」
「ナツメさぁぁぁん!!」
「貰っていいの...?」
『い...いや...トウマのこっち』
ちょっとあっちで甘々な空気なんだけど...よく見れば周りと少し違うラッピングだし少し大きい....これを見て思う人はいるのだろう...私的には告白の返事だと思うけど...
「ありがとう...大事に食べるね」
トウマはうとすぎて分からないのよ....遠回しすぎて...でも本人たちは幸せそうだから黙ってよう
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椛 - とても面白かったですいつも更新してくださるたび喜んで読ましていだたいています続き待ってます!!✨ (10月10日 23時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
クラウド - 面白かったです!大変だと思いますが掛け持ち頑張ってください!! (10月9日 7時) (レス) @page14 id: ed3a16762d (このIDを非表示/違反報告)
蛇炎 - いつも楽しく読ませていただいています!いつも面白いお話を書いてくれてありがとうございます!! (10月1日 20時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のうな | 作成日時:2023年9月27日 23時