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夜桜視点

あら...結構大胆...でもチビちゃんにとったら別の考えだろうけど....白虎って結構初心だから...反応が...ねぇ?

「す...すすす...朱雀!」

「分かった我が変わるから...」

「すまねぇ...本当に....」

「大丈夫かぁ...?」

「白虎...ずるいぞ」

「玄武一旦落ち着け」

朱雀の元に移動しようとしたんだろうけどねぇ...ひしりっと僻み着いている...まぁ...あの子の中では信用に値する人って認識なんだろうけどね....

「すまない白虎...」

「い...いぃんだ...お...俺は...」

「...白虎...お前約束してただろ?一緒に寝るって...一緒に寝てやれって」

「そうだけど...俺...Aちゃん泣かせたし...本当は怖いのに...」

「あのねぇ...私はあんたたちと違って繋がってたから分かるけど...怖がってたらここまでこないわよ!抱っことか言わないわよ...チビちゃんは...あんたを求めてここに来たの...約束守らなきゃ100年分の厄を落とすよ」

さすがに言うわよ...立場的に私はしたですけど?一般兵ですが?それがなにか...?だいたいあのこと繋がってるって行ったら変な目で見られそうですけど?仕方がないじゃないそうなんだもん

「所で夜桜は本当に我らの...」

「味方...多分火災...件...ヒエンがやったことだろうし...」

「なら水害の名は」

「...カイリ...ちなみに落雷はイカズチ...まぁ...あいつらは普通に強いわよ...しかも私から厄を奪い取ってる...まぁ断ち切ってやったけど...奪いに来るよあいつら」

「なら俺が守ってやるから安心しな!」

「残念だが私より弱いやつに守られる筋合いは無い...それに守らなきゃ行けないのはチビちゃんの方」

回復の境地...怪魔でさえも浄化しそうな強い光を浴びせているから...奴らにとって天敵だし...チビちゃんを何とかすれば私も実質捕まったと同じだしね...あとナンパすんじゃない

「夜桜...儂らに勝算は」

「今んとこない...だがそうだな...朱雀...人の子らに伝えろ...強くなりたければ私直々に特訓すると...道論お前たちもだ」

「...良いのか?」

「アイツらとやるにしても同士討ちで不動だけだ...なら...お前たちまとめて相手した方がいい..,とりあえず白虎は一緒に寝てやんな...」

「お....おう...」

「...あまり無理はするでないぞ」

「わかってる...私はまだ死ねないわよ」

だってまだ...空天に会ってないから...さっさと生まれ変わる事ね...お姉ちゃんをこれ以上待たせないでちょうだい

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作者名:のうな | 作成日時:2023年8月31日 17時

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