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A視点
1日ぶりに顔を出したらシンくんが合流してた...あれ...これ僕いらないのでは...?そう思うのを振り切って話しかけに行く...
『お....おは...よう』
「お!おはよう!A」
「どう?玄武との暮らし?」
「そういえばそうだったね....困ったこと無かった...?」
「え!?あの話本当だったの!?」
「すげぇ!神様と暮らしてんだ....!」
「困ったことがあったら相談してね?」
あ....みんな優しい...色々と解決しながらだけど....
『やっぱり...剣武魔神になるなら体鍛えた方が....』
「あぁ...不動明王も結構ガッシリしてるしね」
『朱雀も細いのに凄かった...』
「やっぱり剣武魔神どうし仲がいいのかもね」
『あと白虎さん....ドライヤーに逃げてた...』
「ドライヤーあるんだ....」
「ちょっと待てぇぇぇ!?トウマとA何スルーしてんだ!」
『「え?」』
「白虎って....剣武魔神だろ!?」
『よくわかんない』
「あった事ないし」
『あ...でも連絡できるよ』
「Aくんって....何者」
「神様の生まれ変わり?」
連絡したら...僕には合ってくれるけど...友達にはあってくれない...ちゃんと俺の場所まで来いよって連絡が来た...あ...でも朱雀なら今行けるって...
『変わりに朱雀が来てくれるって!』
「いや違うよね?流れ的に来そうなの白虎だよね!?」
「かわりばんこの保護者....だね」
残り1個の時...何故か女子しか無理なの出てきちゃった...ナツメちゃんとフミちゃん限定...かぁ...
「いやいや...女子に行かせる気?」
「ケータくん...」
「フミちゃんはやめよう?まだ危ないし...」
「でも女子は2人しかいないし...」
「女装にも1番似合う子いない....し?」
「え?Aって女の子じゃないの....?」
『僕は男だよ...!』
「その手があったわ!」
「ナツメちゃん...服買いに行きましょう」
「もちろんよ!」
いや...あの...見事に女装させられました...あの...僕のスマホで写真撮らないで...!いやなんか...なんか通知が止まらないんだけど...ちょっと待って...ちなみに作戦は成功何故か男の僕でも行けました...
『僕もうお婿に行けない....』
「お嫁になら行けるよ」
「我が貰おう」
「いつの間に!?」
「連絡が来た時」
「はやいなぁ....」
いやあの...恥ずかしいからもう嫌だ....トウマ....似合ってるから大丈夫だよって言ってるけど...僕れっきとした男だから...
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作者名：のうな | 作成日時：2023年7月26日 0時
