episode 114 ページ29
「また、過去…?」
小「何言ってんのお前」
「えっ、小柳ちっちゃ!!」
小「はぁ?! お前よりでけぇから!!」
中学生か、小学生か?
髭も生えてなくて髪も短い幼い顔の小柳
流石にこれは戻りすぎだ、戻りすぎ、、
なんで小中学校時代まで戻ってんの?!
なんの罰ゲームで私はこんなに、、
「あぁぁあああ!! 意味わかんないよぉ!!」
小「ちょ、Aどうした」
「え?」
うずくまった私に近寄ってきたのは
さっきの幼い顔の小柳ではなく
少し大人びた高校の制服をきた小柳
「え、え、早い早い、もう混乱が止まんない」
小「何言ってんの怖いお前」
「いや私だって怖いんだよ!」
学校の廊下の真ん中で突然立ち上がっ私に
近くにいた人の視線が集まったその時
ﾓﾌﾞ「おい小柳ー!! 先生呼んでって、うわっ、、」
曲がり角から出てきた男子生徒が
私に正面衝突した
「っ、、いったいな………」
小「おい大丈夫かよ」
尻餅をついた私に近づいてきた小柳
…この感じ、また飛んだか、、
中「そんな痛てぇの? ヒビでも入った?」
「あ、卒業式、」
卒業式が終わったあと
みんなで私を送ってくれてる時みたいだ
山中の手を借りて立ち上がる
西「あー、イギリスかぁ」
「今からイギリスか、、」
なんか、変な気分だけどどうせまたすぐ次に飛ぶ
そして瞬きをしたその一瞬
周りがものすごくスローに見えて
閉じた目が開かなくなった。
.
.
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小「おい、A起きろ」
「んぇ、何……」
千「Aさん寝不足?」
「いや、大丈夫だよ、」
小柳が寝ていた私を起こしてくれたみたいだけど
さっきまでのは、夢だったのか現実だったのか
普通の夕闇に戻ってるからいいんだけど
千葉ちゃんがいないっていうのは
私にとってなかなかにキツい
もしあれが夢でも現実でも
千葉ちゃんがいない夕闇を体験するっていうのに
どういう意味があったのか私にはよくわからない
(作者にもよくわからない)
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湯豆腐(プロフ) - 夕闇で雑誌(non-no、an･an...)撮ってみた的なのみたいです！完全ネタ枠でもいいですけどね。ゼクシィとか(笑) (2018年8月1日 21時) (
レス) id: 65ae9a78b1 (このIDを非表示/違反報告)
すず - すごく個人的ですがともやんにガチ告白されたいです!!輪が乱れるかも知れませんがそのまま付き合ってくれたらめっちゃくちゃ嬉しいですそれかみんなから告られてともやんを選んで欲しいです出来たらでいいので待ってますね (2018年8月1日 17時) (レス) id: 9dfee762e8 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - コメント失礼します！ともやんとプライベートで洋服を買いに行くみたいなエピソードが読みたいです！いつも楽しく拝見させて頂いてます。これからも更新頑張ってください！ (2018年7月31日 21時) (レス) id: 64df235d15 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 千葉ちゃんとの動画で千葉ちゃんが照れるみたいなのが見たいです！ (2018年7月31日 21時) (レス) id: 49b2208467 (このIDを非表示/違反報告)
if兄方(プロフ) - カシスさん» できるだけ早く更新します、ありがとうございます、、 (2018年7月25日 19時) (レス) id: b053bebf6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：if兄方 | 作成日時：2018年1月28日 11時
