episode 38 ページ39
見たことのない天井と独特のこの匂い
こっちを見つめる2人の男の人
「貴方たち、だぁれ?」
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小「ということでですね」
中「はい、今回はドッキリです」
「いや前振り怖っ」
ということで、中村からもあったけど
今回は山中にドッキリをしかけます
記憶喪失ドッキリということで
病院に来ておりますっ
私のお兄様のお友達で
病院の院長さんをやってる方がいて
病院の一室を貸していただけました((
小「Aがこういう知り合いいすぎて怖い」
中「マフィアかなんかかよお前」
「違うわ」
小「まぁAはどうでもいいんでさっそくやっていこか〜?」
中「うし」
ってことで、ドッキリの準備をします
今回は病院側が全面で協力してくれてて
色々気遣ってくれてとても助かる
まず、中村が深刻そうに山中に連絡を入れる
最初は西村にもやろうって話だったけど
今日は西村は用事があるようなのでね
それを邪魔してはダメかなと思いましてね
中「はい、おっけーでーす」
電話をしてきたみたいで
山中はすぐ病院まで来てくれるらしい
「んじゃあ私は記憶を失くします〜」
小「へましたら引退」
「はい頑張ります((」
山中が到着して数分
看護婦さんが来てくれて (感謝)
山中に状況と経緯を説明してくれた
山「本当に何にもわかんない?」
「ごめんなさい… ところで貴方は?」
山「あぁ、俺は同じバンドのメンバーで、一応幼馴染みかな」
小「事故の時のことも覚えてねぇの?」
「…はい、さっぱり覚えてなくて」
中「自分の名前は?」
「…、わかりません」
何とかすべて忘れた演技をして
そろそろネタばらしでもいいかと思ったけど
小柳と中村はまだ楽しんでいる様子
山中、めちゃくちゃ真剣に
今までの思い出とか話してくれちゃってるし
それを面白がってか
2人が病室から適当な理由をつけて出ていった
山「今まで俺、結構ひどいこと言ってたんだ」
「そうなんですか、、」
山「でもね、本心じゃないっていうか、わかるかなぁ、好きな子に意地悪したくなるみたいな」
「好きな、子…?」
山「俺ね、今も気持ちは変わらないけど、記憶失くす前のAの事好きだった、だからずっと俺のこと見ててほしい」
中「ストップストップ!!」
中村と小柳が戻ってきて
山中をスケッチブックで叩く
スケッチブックには大きい文字で
＜ドッキリ大成功＞
山「嘘?! うわ、恥ずかしいだけじゃん!!」
…あれが本当なら、恥ずかしいのは私の方だよ
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if兄方(プロフ) - 夜月さん» コメントありがとうございますっ!! 私はともやん推しなので、ともやんばっかりにならないようにとおもってたんですが、もうちょっと絡み多めにできるように頑張りますね、笑 (2018年1月4日 20時) (
レス) id: b053bebf6e (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ともやんとの絡みもっと欲しいです(＞＜) (2018年1月4日 19時) (レス) id: 94104bfcbb (このIDを非表示/違反報告)
if兄方(プロフ) - yuzuさん» 千葉ちゃんは可愛い系統にしようと頑張ってるので、可愛いって思っていただけると私も嬉しいです^^^^ ありがとうございます〜っ (2017年12月31日 20時) (レス) id: b053bebf6e (このIDを非表示/違反報告)
yuzu(プロフ) - 千葉ちゃんおそろしく可愛い…。これからも頑張ってください！ (2017年12月31日 19時) (レス) id: 65ae9a78b1 (このIDを非表示/違反報告)
if兄方(プロフ) - まおさん» 今のところ続けるつもりなんですが、今後の話の内容によっては終わるかもです笑 (2017年12月31日 9時) (レス) id: b053bebf6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：if兄方 | 作成日時：2017年11月18日 9時
