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「いーじゃん。この顔もかわい」
きりやんがNakamuとBroooockの服を掴んで俺から離す。
力が入らなくなって、ぺたりと下に座り込んだ。
「きり、やん……ッ！？」
視界が回る。目の前には天井と、きりやんの端正な顔。手はいつの間にか掴まれていて、腹の上に跨られていた。
「ふはっ、きんとき顔真っ赤」
「う、るさ……」
いつもより、肌が直接当たって、それだけで変な気持ちになる。
「このカッコ、いいでしょ」
「っ、……」
いつもの此奴らならなんも思わないのに、こういう格好をされているだけで、見るのもイケナイことなんじゃないかと錯覚してしまう。顔を逸らすとまた笑われた。
「わかりやす、きんとき」
いつもよりも数段低くなったきりやんの声が鼓膜を震わせた。それだけで身体がきゅう、と疼く。
「んっ、……！」
生暖かい感覚が耳の輪郭をなぞった。床に縫い付けられた手にきりやんの指が艶やかに滑る。
「ふっ、ぅ……ん、ぁ」
「あ、おいしゃけ、そっち歩くと……！」
Nakamuの少し焦ったような声。床に寝ている俺の頭上をシャークんが歩いていた。
「あ……」
見るつもりはなかったが、ソレが目に入ってきて、思わず声を出してしまう。
きりやんとBroooockが堪らず吹き出した。
「は……、ぁ、おい、見たのかっ！？」
スカートの裾を抑えるシャークん。熱でもあるんじゃないかというくらい顔が赤くなっている。
…………へぇ。
「スカートの下もオンナモノ、履いてんだ」
それも青色。
「〜〜〜〜ッ！わすれろ……！」
「やだ」
意地悪くそう言えばさらに顔が染まる。
暫くそれを揶揄っていると、ふとスマイルは何もしてこないなと疑問に思った。
スマイルの方を向くとつまらなそうな顔をしている彼と目が合った。ロングスカートから細い足首は見えていて、優雅にその足を組んでいる。
挑発するように笑って、近づいてくる。俺の近くにしゃがんで上から覗き込まれた。
「俺のも見たいか？」
スカートをそろ、と上げられて思わず唾を飲み込んだ。いや、見たいか見たくないかで聞かれたら、それは、勿論、見たい。
「はっ」
煽るように笑われ、すぐにスカートを上げるのをやめられた。なんだよ。
また笑われる。
「で、何でこんなことされてるか分かるか」
急に聞かれ、首を傾げる。確かに、何で女装なんて。
悶々と考えていると全員が笑う。そして、息を吸った。
「｢｢｢｢誕生日おめでとう！！！｣｣｣｣」
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白雲(プロフ) - まりんさん» リク変了解しました！遅くなってしまうと思いますが、喜んで書かせていただきます！ (2023年4月8日 22時) (
レス) id: c49d134380 (このIDを非表示/違反報告)
まりん - すみません…！リク変更いいですか？まだ書いてなかったらでいいので…。kn×shkをいちごプレイ（できれば1人でshkさんがするシーンも欲しいなぁと…）に、na×knをおもらしプレイにして欲しいです！！毎度毎度要望多くて申し訳ありません…😭 (2023年3月22日 14時) (レス) @page49 id: b747b8200d (このIDを非表示/違反報告)
白雲(プロフ) - まりんさん» リクありがとうございます！なかなか更新できず申し訳ないです……。時間がかかってしまうとは思うのですが、気長に待ってやってください！どちらも喜んで書かせていただきます！ (2023年2月25日 10時) (レス) id: c49d134380 (このIDを非表示/違反報告)
まりん - （です！2回つけちゃいました💦）リクエストなんですが、kn×shkのRで受けが上になるやつ…お願いします！あと、na×knもRでお願いしたいです！どっちも付き合ってる設定で別の世界線というか別のお話がいいです！長々と失礼しました…。更新待ってます！ (2023年2月23日 11時) (レス) id: b747b8200d (このIDを非表示/違反報告)
まりん - めちゃくちゃお久しぶりです！！戻ってきてくださって嬉しいです…！すみません、リクエストをし直したいのですがよろしいでしょうか？もう書いてしまっていたら申し訳ありません！！書き直さなくて大丈夫です！です！ (2023年2月23日 11時) (レス) id: b747b8200d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白雲 | 作成日時：2022年1月31日 7時
