Dグレ 神田ユウ〜恋愛小説〜3

第114話〜兄弟の合体技〜 ページ36

しばらくして落ち着きを取り戻した私。
フユト「ところで何でお前はこんなところに？」
〜兄弟の合体技〜

貴女「あ、えっと…リーバー班長にこの箱を持って来るように言われてて、神田とラビも着いてきたんだけど二人とも薬を被っちゃって小さくなって…それで今事情説明とこの箱を持って行ってくれる人を探してるの。この箱凄く重kって、フユト兄さん！？」

フユトは箱を軽々と持ち上げた

貴女「お、重くないの！？」

フユト「別に、行くぞ」

貴女「えっ、でもっ」

フユト「俺じゃ不満か？」

貴女「あ、いや別にそういうわけではなくて…なんだか申し訳なくて…」

フユト「…気にしなくていい、行くぞ」

貴女「…うんっ」

科学室に行くと

リーバー「なっ神田とラビのミニバージョン！？」

リーバーが驚いた表情をして神田とラビを見ていた

神田「おi((リーバー「まさか、神田やラビと誰かの隠し子か！？」んなわけねェだろ！」

ラビ「隠し子だったら姫美とがいいさ〜♪」

神田「ああっ！？んだとバカ兎ッ！」

ラビ「うぇー冗談さ！ってか何でそんなに怒るんさ！？」

貴女「…」

リナリー「あ、姫美丁度良かった」

貴女「ん？」

リナリー「今姫美との隠し子とかのデタラメで揉めてて…何とかして止めてくれない？ここは貴女が！」

貴女「えっ！？…ん？…(ｶﾀｶﾀ」

な、何か後ろから約二人分の殺気を感じるんですケド

恐る恐る振り向くとやはり

ユキト「兄貴ィここは一度合体技で行こうぜ(黒笑」

フユト「お前とはあまりやりたくないが…妹の為だしな(ﾎﾞｿｯ」

リーバーはぬ二人の殺気に気付きすぐさま神田とラビの喧嘩場から離れた

ユキト/フユト「イノセンス発動ッ」

ユキト/フユト「第二解放！黒ノ炎(ﾀﾞｰｸﾌｧｲﾔｰ)！/特定位置に落ちろ…神ノ雨(ｺﾞｯﾄﾞﾚｲﾝ)！」

二人の技が合体し神田とラビのところへ一直線に向かう

貴女「っ！？だっダメ！」

神田/ラビ「！？」

ドガーンッ！

貴女「危なかったっ」

なんとサクラは二人を両手で掴み高くジャンプして着地した。

そのため二人は攻撃を受けなかった

だが床には被害が…

ユキト「だっ大丈夫か！？」

貴女「兄さん達ぃ〜？(黒笑」

ユキト/フユト「(ｷﾞｸｯ」

貴女「イノセンス第二解放ッ！神雷炎舞！」

ユキト「ちょっと待て！うわっ！？」

フユト「わ、悪かったっ」

しばらくゴタゴタした。

しかし途中でリナリーがイノセンスを発動して満面の笑みで止めに入ったので被害は大きくならなかった。

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