【銀魂】また、会えた【名探偵コナン】

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安室「そうですね……あ、僕が彼氏のふりをしましょうか？その男も諦めがつくかも」


『成る程。安室さんみたいな顔面偏差値が高い人といたらそりゃあ諦めますね』







まあ、女子高生達を敵に回すかもしれないけど。


……“かも”じゃねェな。絶対だな。









安室「さぁ、もう遅いですし、送っていきますよ。Aさん」



『すみません』









いきなりの名前呼び……



こりゃ若い子はイチコロだ。









.









ポアロを出て辺りを見回すが、男はいなかった。









安室さんの車の助手席に座って家に向かう。







安室「僕、明日休みなんですよ。さっそくデートに行きませんか？」



『は、はあ』






車の中で安室さんが言った。

トリプルフェイスにも休みがあったのね。びっくり。









安室「じゃあ、明日の10時に家の前にいますから」



『はい。ありがとうございます』









玄関のドアを閉めて溜め息をつく。





塀の陰に男がいた。待ち伏せしていたのか…

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