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『松陽、今日安室さんと出掛けてくるね』




松陽「安室さんと?分かりました。行ってらっしゃい」









10時前に家を出ると、もう安室さんが立っていた。



車じゃないのは、男に私達の後を付けさせるため。つまり、男に見せつけるのだ。









『お待たせしました』




安室「いいえ。僕も今来たところですし」





なんでそんな台詞をサラッと言えるかなぁ。





安室「どこか行きたい所はありますか?」


『んー…買い物がしたいですね』









という事で、私達は駅ビルに向かった。









.









安室「付いてきてますね…」



『みたいですね。気持ち悪ィ。ホントぶっ殺してェ』



安室「Aさん、抑えて」







あ、つい本音が。


安室さんも苦笑い。









男は一定の距離を保ってはいるが、やはり分かる人には分かるのだ。









『安室さん、服買いに行きたいです』



安室「勿論いいですよ」









さり気なく手を引いてくれる安室さん。




普通の女の子ならここでコロッといくのかもしれないが、今更こんな年下の子に恋愛感情なんて湧かねェよ。シャアの方が好きなんだってば。

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通り掛かりの読み手 - 失敗は成功の元です (2019年7月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» なぜか非公開になってました…、 (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 通り掛かりの読み手さん» あ……完全なるミスですね。ご指摘ありがとうございます。直してきます! (2019年7月10日 19時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)
通り掛かりの読み手 - すみません通り掛かりの者ですが8がないようなんですがミスでしょうか? (2019年7月10日 17時) (携帯から) (レス) id: 4152a3e52f (このIDを非表示/違反報告)
長篠(プロフ) - 雪華さん» 雪華さん、申し訳ありません。どちらもあまり詳しくなくて…小説を書けるほどではないんです。ご期待に応えられず本当にすみません。 (2018年11月24日 12時) (レス) id: dff0e36449 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:長篠 | 作成日時:2018年10月4日 21時

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